第1章, 始まり 第1節,異世界転生
※注意! 作者も語彙力が皆無なので所々意味不明なところがあるかもしれません!ですが読んでくださるととてもうれしいです!
「俺はただゲーム好きの正社員。けれどある日を境に俺の人生のすべてが変わってしまった…。」
「お前は本当に何を言っているにかわからん。しばらく休むをやるから、もう一度日本語を勉強をし直してこい。」
「ひそひそ…あの人本当に学習しないねぇ…。そんな声がちらほら聞こえてくる。」
―もうこんなの嫌だ。耐えられない。とりあえず家に帰ろう…。でもどうすればいいのかすらもわからない。そんなことを考えているうちに家に着いた。
「はぁ…語彙力上げろって言われてもどうすりゃいいんだよ…。」
「そうだ…!ぐぐればいいのか!!早速調べてみよう!」
―ん?この場所に行けばあなたの語彙力が上がります…??なんか嘘っぽそうだな・・・。でもとりあえず行こう。でも損はしないはず…!
えー…っとここがそう・・・なのか・・・?如何にも怪しい雰囲気が醸し出しているけど…、いいや、ここまで来たんだ行こう。
入口付近に一人の男がいた。
「ようこそ、語学力を上げる教室へ。君は語学力を上げるために来たんだよね?なら早速始めよう。」
訊きたいことは山ほどあったが腕を掴まれ連れていかれそんな余裕はなかった。
「着いたよ、ここだよ。」
その瞬間俺は変な声を出してしまった。何故なら一瞬のうちに椅子に座らされて縛られ、足元に変な模様の大きい魔法陣的なものがあったからだ。
「は…!?これは一体なんの真似だ!!俺は只、語彙力を上げたいだけなのに!」
「そうだね、語彙力を上げるためにはどうするか、それはただひとつ異世界で生活してもらうことだよ。」
「は…?あんた何言って…!まさか…語彙力を上げるって、死んで生まれ変わって学び直すってことだったのか!!でも…お前はなんでだ!」
「君は期待通り語彙力がないね。やはり僕たちは君を選んで正解だったよ。さすが適合者だ。」
「僕たち…?他にもいるのか!!それに適合者って一体なんなんだよ!!」
「それは異世界で生活していくにつれ時期わかっていくことだろう。…さてとお喋りの時間はここまで。そろそろ逝く時間だ。」
「そういうと男は指を鳴らし、その音で足元にあった魔法陣的な円が光始めた。そのときの俺は恐怖で体全体が言うことを効かず、何も言えなかったからだ。」
「あ、そうそう残念なことに生まれ変わっても今まで体験してきた記憶は残るから。もちろん、この記憶もね。では異世界へいってらっしゃい。そして、今の君の体にさようならを。」
―男は最後に何か言い放ったが、そのときの俺は魔法陣的なものの中に飲み込まれていてうまく聞きとれなかった。俺は闇の中であの男が最後に言っていたことに考えていた。そして考えているうちに一筋の光が見え始めていた。
読んでくださり誠にありがとうございます!初投稿で皆さま方に読んでもらえるかどうかとても不安でした!(実際、今でも手が震えています笑)でも、楽しんで読んでくれるといいなと思っております!読んでくれた皆さま方本当にありがとうございます!