三話
「タケシィー!!」
「アルダー兄さん」
「どこにいたんだよ!」
「これを見てくれ」
「1. クリムゾンヘイヴン:古代の城壁に囲まれ、赤い屋根の家々が連なる美しい町。
2. エメラルドヴィレッジ:緑豊かな丘陵地帯に広がり、エメラルド色の小さな家が点在する。
3. シルバーコア:氷の川が流れる中、銀の建造物が立ち並ぶ都市。
4. ゴールデンメドウ:黄金色に輝く麦畑が広がり、牧歌的な雰囲気漂う町。
5. ネプチューンハーバー:青い海に面した港町で、潮風が心地よく吹く。
6. スカーレットマーケット:活気あふれる市場が広がり、彩り豊かな屋台が立ち並ぶ商業都市。
7. ウィスパリングウッド:古代の森に囲まれ、巨大な木々の中に住む人々の小さな村。
8. オリエンタルオアシス:砂漠の真ん中に広がり、オリエンタルな建物が特徴の砂漠の町。
9. ミスティハーバー:霧に包まれ、神秘的な雰囲気漂う港町。
10. テクノクラトプレシンクト:近未来風の都市で、高層ビルと先端技術が溢れる新興の街。この紙が?」
「兄さん世界のこと知らなかっただろ?」
「どういうわけだ。少しは知っている」
ナエはもじもじしていた。
少し間が開く。
「言えよ」
「アルダーと一緒にいるの何でお前が」
「お前こそなにもしてないのに」
「あの人から聞いたの、よかったのねこれで」
「とりあえずクリムゾンまで行かざるを得ない」
「「正解」」




