虚しさが消えた日
なんか書こうかな。
どーも、こんばんは。
義実家でお刺身のつまをたくさん食べ続ける嫁(私)ってシュールだな。
そんなことをぼんやり思った小春佳代です。
あと数日でなろう一周年なんですが。
果たして当日にかっぽうをあげたくなるかどうか不明なので、今、一周年への思いを綴ろうかなぁ、なんて思ったり、思わなかったり。
なろう内のとある場所で、こぼしてしまったことがあるんですけどね。
私が「小説家になろう」という存在に出会えたのは、とあるサイトにある「作家の読書道」というコーナーの住野よるさんへのインタビューなんです。
しかもそのサイトをスマホで見ていたのが、ショッピングモールでフードコートのうどん屋さんの行列に並んでいる時でした。
怪獣や他の大人を席で待たせて、一人画面を見ながら、私の心を占めた気持ちは。
「小説家になろう?何だそれ」
今思い返せば、ただただ怪獣によって床にぶちまけられた米粒を拾う日々に、確実に光が射した瞬間でした。
それでまぁ以前からちまちま書いていたものを、初めて投稿したんです。
『幸せだけど、タノシクナイ』
……暗い!暗すぎる!!!ひーっ(泣き笑い)
いやもう、書き方が今と違うから、お恥ずかしいんですけどね。
私の最初で最後のホラー作品かもしれませんね。
今もこの国のどこかにこの主人公のように悩んでいる方がいると思えてならない。
どうか、その方々にも何かが見つかりますように。
そう、私はここを見つけることができたので。
試行錯誤しまくっていた中、初めて感想をいただいて、本当に本気で鼻血が出そうなくらい嬉しかったこと。(その表現よ)
お題や企画への参加、またイラスト、写真、原案をお借りしたことで、私に書く機会をみなさまにいただいたこと。
なろうをやめようかな、といううじうじな弱気を発動した時に受け止めてくださった優しい方々。
新着に上がらない文章を見つけてくださった優しい方々。
くだらない話にも暗い話にも反応して、私の相手をしてくださっている優しい方々。
私の好みすぎる文章を読む機会を与えてくださっている憧れの方々。
なかなか全員のかっぽうや作品にはお邪魔できないのが現状なんですが、かっぽうや作品が上がっていることをちらりと目にするだけで、なんとなく夜の暗い町にある民家一軒一軒に灯りがともったような、「あ、ここに誰かいる」という温かい気持ちにさせていただけていること。
そして、小説、エッセイ、かっぽう、私の書いたものを読んでくださっている方々。
また、それらに対し言葉をくださる方々。
本当に!!!!!
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いいたします。
そんな気持ちの私はいつまでなろうの海に漂い続けることができるんでしょうかね。