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イモ☆バナ  作者: 竜華零
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<2014年2月14日>


 家に帰ったら不在通知がありました。

 その日の最後の便で届けて貰った所、ダンボールが届きました。

 差出人は、妹でした。

 中身は、チョコレート色のセーターでした。


 ……ふぁっ!?


 この時の私の感動を、どう言葉にしてお伝えすればよろしいのだろうか(竜華零は少々混乱しているようだ)

 いやもう実際、本当に嬉しかったんですよ。

 もうセーターを着る機会があんまり無いなぁとか、そんなことはどうでも良いのです。


妹『(電話にて)あ、届いたー? 手編みだよー? 凄くないー?』


 しかも、手編みときました。

 妹の手編みのセーターをプレゼントされるなど、はたして何人の兄が経験できたのでしょうか。

 もうね、何というかね、溢れそうになりました。


 愛が! 愛が溢れそうに!

 ああ、これが人を愛するということなのですね神よ!

 私の妹は、世界一イイイイイイィィィッッ!!


 というわけで、1人で大興奮なバレンタインでした。


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