表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イモ☆バナ  作者: 竜華零
87/100

<2013年11月16日>


ぬいぐるみ。

ぬいぐるみと言う物を、ご存知でしょうか。

いやもちろん知っているでしょうが、うちでは少々特別な意味を持ちます。


何故ならば、妹へのプレゼントと言えばまずぬいぐるみだからです。

私も、良く妹にぬいぐるみをプレゼントしています。

ゲームセンターの景品と言う軽いものから○○○○○円するようなブランドテティベアまで、父や私は妹にぬいぐるみをプレゼントします。


ぬいぐるみをプレゼントし続けて十数年。

何でぬいぐるみかと言えば、妹が小さかった頃、ぬいぐるみをプレゼントすると凄く喜んでくれたからです。

これだけ聞くと、なかなか微笑ましいように聞こえるかもしれませんが……。


妹『部屋中にぬいぐるみが溢れてる件について』

私「ごめんなさい」


ふと我に返った妹は、棚と言わずベッドと言わず、自分の部屋を占領しているぬいぐるみ達に脅威を覚えたようです。

ぬいぐるみって、可愛いけど夜とかに見るとちょっと怖かったりしますよね。


妹『だからって捨てられないし、飾るにしても量が多いし……いったいどうすれば』

私「れば」


でも多分、懲りずに妹にぬいぐるみを贈り続けるんだろうなぁ。

妹と電話しながら、そんなことを思いました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ