<2013年10月4日>
今日は妹に電話しました、いつものことです。
妹の声を聞くことで、私は明日も生きていけるのです。
というわけで、さっそくコール。
私「妹よ――――っ!」
妹『……ごめん、今電車だから(ぷつっ)』
お兄ちゃん、しょぼーん……。
妹とお喋り出来ないなんて、お兄ちゃんしょぼーん……。
急激にやるせなくなる私、世界が暗いです。
しょぼんぬ。
そう思っていると、今度は妹の方から電話がかかってきました。
電車から降りたのでしょう。
いそいそと電話に出る私、わくわく。
妹『お兄ちゃん、何か用?』
私「お前の声が聞きたくなって!」
妹『つまり用は無いんだね、じゃあもうバス来るから(ぷつっ)』
お兄ちゃん、再びしょぼーん……。
どうも上手くない時期に電話してしまったらしいです、これは参った。
妹のタイミングを考えずに電話してしまうとは、兄として不覚。
これは己に猛省を促さねばなるまいと思った矢先、妹からメールが(ちゃっちゃらーん)来ました。
妹『おうちに帰ってから、電話するね♪』
全力を挙げて大人しく待とうと思いました、まる
うちの妹は、思いやりのある優しい子です。




