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イモ☆バナ  作者: 竜華零
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<2013年9月22日>

皆様こんばんは、竜華零です。

最近凄く暑い日が続いていますが、これが残暑と言うものでしょうか。

いや、暑いですね。



そして私、昨日は妹とドライブでした。

妹を助手席に乗せて奈良まで行きましたー、平城京へ観光です。

車内は冷房があって快適なのですが、日差しが強いのは参りましたね。

部分的に暑いと言うのは困りものです、あと渋滞も割とありましたねー。


それにしても、家を出てから毎月毎週なんだかんだと妹とどこかに遊びに行っていますが、はたして妹は学校のお友達とは上手くいっているのでしょうか。

……モテ期が来ているくらいですから、大丈夫でしょうか。


妹「お兄ちゃんと違って友達多いから、大丈夫だよ」


何か酷いことを言われました、まぁ、私としては妹と遊べて楽しいですが。

家にいる頃は家で一緒に過ごすことの方が多かった気がしますが、私が家を出てからは外に出ていろいろな所に行くことの方が多くなった気がします。

国内だけでも観光地はいろいろあるので、行き先に困ることは当分無さそうですけどね。


妹「お兄ちゃん、あーん♪」

私「あ――――――――ん」


某境界線上の柴田さんみたいなイメージで(わかるか!)口を開ける私。

渋滞のノロノロ運転の中でも気分は最高です、妹のお手製ホットドック美味しいです。

運転中にお昼ご飯です、サービスエリアで何か買うかなぁと思っていたら、妹がおべんと作って来てくれていました。


まぁ、いかにもお弁当なバスケットを見た時から期待してましたけどね!(お)


いや助かります、運転中は両手が使えませんからね……!(確信犯の香り)

でも妹よ、飲み物は自分で飲みます。

車内でも何かしらイベントを起こしてくれるので、妹と一緒にいるのは本当に飽きないです。

例えば、ナビをトンデモ操作して私を新潟に連れて行こうとしたり。


私「……あのー」

妹「え? い、いやだなぁお兄ちゃん、ちょっと誤魔化しただけだよ?」

私「だとしたら失敗してるよ」


誤魔化そうとしてうっかり「誤魔化した」と言葉に混ぜてしまった妹、和みます。

平城京は暑かったです、快晴ですがやはり日差しが強かった。

妹と2人で「暑いねー」と言いながら、だだっ広い昔の都を歩きました。


基本的に腕を組んで歩いていたので余計に暑かったですが、妹は離れてくれませんでした。

私も離れてと言いませんでしたけどね(やはり確信犯の香り)

……どこかで擦れ違った修学旅行生達(たぶん中学生)、女子グループの目が優しかったです。

その時に妹にぎゅっとされました、肩のあたりにほっぺを擦り付けてきました。

何だか、妹が小さい頃に女友達の前とかでしていた仕草に似てました。


私「……汗臭くない?」

妹「んー……大丈夫すりすり


大きな子供がここにいます、でも膝上のミニスカートは大胆過ぎやしないでしょうか。

修学旅行生の男子グループの目がチラチラ行ってる気がするので、とりあえず威嚇しておきました。

そうしたら、妹に脇腹をつねられました……解せぬ。


夜ご飯は普通にレストラン(ロイヤルなホスト)で取りました、お肉をもっふもっふと美味しそうに食べる妹が可愛かったです。

でも、アイスを食べてる時のほっぺた落ちそうな顔の方が可愛かったです。

帰りは疲れたのか、妹は助手席で寝てました。

ちょっぴり寂しかったですけど、でも何だか幸せでした。


妹「……んー、どらやき……(むにゃむにゃ)」

私(どらやき……?)


あ、年末には魔法の国に泊まりで行くことになりました。

ふぅ、またホテルを予約しなければ。


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