<2013年9月5日>
前回は父親の話だったので、せっかくなので母親の話もします。
ところで来年の妹の修学旅行先がシンガポールらしいんですけど、今からパスポートを用意しておくべきですかね(お?)。
さて、父親が母親にベタ惚れであると言う話は前回にしたかと思います。
実際、私の母親は息子の目から見ても綺麗な人だと思います。
お化粧が下手な人で、お化粧をした方が美人度が落ちると言う自然美人さんです。
もちろん最近は年齢相応の……あれ、母上なぜここにい
――ただいまお見苦しい場面となっております。
綺麗な映像をご覧になってお待ちください――
(妹が縁側でにゃんこと戯れる映像です)
……つまり、うちの母親は美人さんです(何事もありませんでした、はい)。
おふくろの味と言う贔屓目は抜きにしても、お料理のレパートリーと味は上々で、最近は妹に我が家の味を伝えている最中なのか、妹と一緒にキッチンに立つのが楽しいのだそうです。
時に優しく時に厳しく、時に甘く時に辛く、良き母親だと思います。
ただまぁ、マザコンの謗りを恐れずに言うのであれば、幼い頃から抱き締められ続けて育てられた印象が強いです。
うちのハグ習慣は、基本的に母によるものですから。
うちの妹が良い子なのは、そう言うスキンシップの積み重ねの結果なのかもしれませんね。
こう、愛情をたっぷり感じていると言う意味で。
いや実際、料理から家事から何から何まで家族の面倒を一手に見ている母には頭の上がりようも無いわけで。
父「母さんは昔から良い女でなぁ、父さんたまらず口説いてしまったわけさ」
妹「わけさー!(いえーい!)」
母「あらあら(片頬に手を当て首を傾げ)」
内助の功で美人さん、そのため若い頃は大層モテたそうで。
それで何故うちの父親を選んだのかはさっぱりだったのですが(酷い)、一応聞いてみますと。
母「デートや食事に誘ってくれる人はたくさんいたけど、ちゃんと愛してるって言ってくれたのはお父さんだけだったから」
親父が予想以上のナイスガイで半端なかった。
その結果が子供2人で結婚30年が経った今も膝枕で耳かきなわけですか、なるほど。
母「……それに、一番危なっかしくて目が離せない人だったから(ぼそっ)」
母が何かぼそぼそ言ってますが、私は何も聞いていません(お)。
まぁ、うちの母はそんな人です。
良くも何とも、我が家は母を中心に回っているわけで。
妹「マ~マッ、えへへ~(すりすり)」
母「あらあら、いくつになっても甘えん坊ねぇ(撫で撫で)」
そして妹のブームは、ソファとかに座っている母のお腹に抱きつくこと。
こう、膝の上に身体を乗せて母のお腹に頬や顔を擦り付けます。
胎内回帰願望でもあるのかしら、良いぞもっとやれ(お?)




