<2012年1月20日>
今回は、活動報告内で得た「バトン」と呼ばれるものについて纏めましょうか。
わかりやすく言えばインタビューですね、基本的に妹関連でやるのが私ですので。
と言うか、「もしも~なら~」みたいなものですね。
それでは、試しにやってみましょうか。
1.朝起きたらいきなり兵士に連行されて王様に「魔王を退治して来い」と言われる。何て言葉を返す?
だが断る、今日は……妹の参観日だからだ!
俺がどんな激闘(み○ゴル)を経て父親を打倒したと思っている……!?
世界? 知るかそんなもん!!
2.ところで、あなたの戦い方は?
妹がいない時……「うわー、だめだー」
(戦闘力たったの3、ゴミです)
妹がいる時……「やぁっってやるぜぇ――――――ッッ!!!!」
(戦闘力53万、片手で良いですよ?)
3.とにかく仲間を連れて行くことになったので酒場へ。どんな仲間にする?
妹、妹がいないと話にならない。
職業? 僧侶で「いのちはだいじに」で行こう。
理由? 妹の「お兄ちゃん頑張って!」が欲しいから、どんな回復魔法より効果があるんだぜ!
4.旅に出たは良いが情報が全く無い。どうする?
妹に気付かれてはいけないので、知ったかぶりと直感で何とかしようじゃないか。
(説明しよう、お兄ちゃんと言う生き物は妹に不安を気取られてはならないのだ!)
良し、妹が向こうを向いている間に我が家で一番の物知り、お祖母ちゃんに電話だ。
私「もしもしお祖母ちゃん? 魔王の城ってどこか知ってる?」
祖母「ああ、それなら3丁目の角を曲がった所にあるよ」
私「そんな所にあんの!? と言うか何で知ってるの!?」
5.何とか手がかりは得たが船が必要になり、そのために王様に自分の大切なものを献上する羽目に。何をあげる?
3丁目の角を曲がった所にあるのに!?
と言うか、大切なモノを献上って…………?
……王様、アンタやっちまったよ……やっちゃあいけねぇことを、やっちまったよ……。
……現時点現時刻を持って、俺はアンタに叛逆する……!!
まさかアンタが、俺の妹を狙ってたとはなあああぁぁあぁっ!!!!
(最高にノリノリの逆転BGM、発動)
6.紆余曲折の末船を手に入れ、魔王配下の四天王を倒しに行くことに。どんな四天王?
この瞬間から、俺にとっての「魔王」は「王様」です。
1:王様の将軍(ただの人間)。
2:王様の大臣(ただの人間)。
3:王様の息子(ただの人間)。
4:王様の神官(ただの人間)。
7.死闘の末、見事に四天王を打ち倒した。が、魔王の待つ城に入るためのアイテムを手に入れるために人助けをすることに。どんな人助け?
転んだ妹を助け起こします。
お腹が空いた妹にご飯をあげます。
退屈しだした妹と遊びます。
お昼寝してる妹を見守ります。
妹に寄ってくる悪い虫を毟っておきます……etc。
8.アイテムを手にいれ、魔王のところへ。しかし魔王は自分の好みど真ん中の異性だった。「世界を半分やろう、手を組め」と言っているが、どうする?
残念だが、王よ。
僕は……。
妹の目のある所で、女性(魔王、女性だったらしい)の誘いは受けないことにしている。
可愛く拗ねられるならまだしも……嫌われたらどうする?
どう責任をとってくれるんだ?
提案は魅力的だが、妹の心をキャッチしておくことは僕にとって世界よりも重い価値を持っている……!
それを、今……わからせてやろう!!
行くぞ! 最終決戦だ!!
9.色々あったが、自分が一番望む形で決着がついて凱旋。その後どうなった?
妹がご褒美をくれると言うので、わっくわくする。
わくわく。
……わくわく!
10.全部夢だった。その時の心境は?
え……うそ……ご……。
ご褒美はあああああああああああああああああああああああああ!!??
……と、言うようなものですね。
今回は活動報告をほぼ準拠しているので、エッセイと言う感じではなかったかもしれません。
ただこれもイモバナの重要な要素なので、これからたまに出てきます。
それでは、また次回。