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イモ☆バナ  作者: 竜華零
39/100

<2013年1月17日>


 ホットカーペットがうちに来ました。

 こたつじゃないです、ホットカーペットです。

 ええ、絨毯のホカホカするやつです。

 あれって、触ってる部分はあったかいですけど、それ以外の部分が割と寒く感じたりしますよね。


 まぁ、それが今、うちにあるわけです。

 リビングのテーブルの陰になる位置にあるわけです。

 別に何か用があったわけではありませんが、リビングなので歩きますよね。

 するとです。


 もにっとした何かを踏みました。

 と言うか、踏んだ瞬間「うにゃー」と何かが鳴きました。


 何かと思って見てみれば、妹がおりました。

 ホットカーペットに対し、まさに面と面になるように平べったくなっておりました。

 何をしているのかと聞けば……。


妹「私は今、まさに床と一体化している……!」


 バカな子だ……バカな子がここにいる……。


妹「と言うかお兄ちゃん、変なとこ踏むのやめてよ」

私「おいバカやめろお前、そんな言い方したら僕の社会的地位が急降下するだろ」

母「お兄ちゃん? ちょっとこっちいらっしゃい?」


 あ。


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