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イモ☆バナ  作者: 竜華零
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<2012年8月17日>


 うーん、家族って本当に不思議ですよね。

 なんと言うか、「ここに産まれて、出会った奇跡」なんてどこかの歌のフレーズにありそうな、そう言う話でもなくて。

 もっと単純で、不思議な感覚。


 例えば、お母さんのご飯を食べてる時。

 例えば、お父さんの昔の武勇伝を聞いてる時。

 そんな時に、ふと感じたりします。


 道端で誰かと目が合うことって、良くあることだと思いますけど・・・。

 基本的に、「ふいっ」てすぐに逸らしちゃいますよね(人によるのかもしれませんけど)。

 でも、家とかでふと妹と目が合うと……。


 にこっ、と次の瞬間に妹が笑ってくれて、そう言う時に感じます。


 ああ、不思議だなぁ……とか、思ったりしながら。

 他の人ならふいっと顔を逸らすのに、どうして妹(人によっては家族とか親友とか、いろいろあると思いますが)相手だと、「ふいっ」じゃなくて「にこっ」になるのかなぁ。

 とても不思議な、そんな感覚。


妹「なぁに、お兄ちゃん。変な顔して」


私「あれ?(小粋な笑顔のつもりだったよ!)」


妹「うふふ(クスクス)」


 こういう感覚を感じられるのは、幸せなことなんだろうなぁと思います。

 皆さんは、そう言う相手がどなたかおられるでしょうか?

 いてくれれば良いなと祈りながら、この国の平和が続くことを願っています。


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