<2012年6月12日>
Q:「自分が強いと感じる時ってどんな時?」
A:
父「娘を持つお父さんは世界最強に決まっている。ドラ息子? 知らんなぁ」
母「娘のために駆け回る時は、母親の強さを感じるかしら。え、お兄ちゃん? お兄ちゃんはもう……ねぇ(ふぅ)」
妹「パパにおねだりする時と、ママにお願いする時かなぁ。あとデリカシーの無いお兄ちゃんに無意味に我儘を言う時? あ、お兄ちゃん、私ジュース飲みたいー」
私「誰一人として私に優しく無いのはどう言うこと!?」
(しかも両親は暗に「息子? 何それ美味しいの?」って言ってる!?)
まぁ、妹にジュース入れる役なんですけどね。
でも良いんです、ジュース係でも傍にいさせてくれるなら。
最悪の場合もはやお兄ちゃんとも呼んで貰えず、話しかけてさえ貰えず、言外に「近付かないで」的な雰囲気を出される可能性もありますから。
それに比すれば、今の状況は懐かれている分かなりプラスなはずです。
と言うわけで聞きました、中3の妹に、例のオーデコロンその他の件を。
お前どんだけ時間かけてんだよと仰る気持ちはわかりますが、仕方無いんです、基本的にお兄ちゃんと言う生き物は妹の顔色を伺いながら生きているんです(偏見)。
Q:「最近、香水? つけてるみたいだけど……何で?」
A:
妹「香水じゃなくてコロンだよ。あと、何でって……お兄ちゃんだって、一緒に歩いてる妹は可愛い方が嬉しいでしょ?」
変なこと聞かないでよ、そう言って彼女ははにかむように微笑んだ。
(何故かナレーション風、というか小説風)
私「(にぱー)」
妹「ま、彼氏とかいないしねー」
私「一生いなくて良いと思うよ」
妹「……うーん(困った物を見るような目で見て来たぞ)」
まぁ、そのようなわけでしたー。
もしかしたら誤魔化されたのかもしれませんけど、個人的にはOKです。
永遠はあるよ、ここにあるよー。