<2011年5月10日>
前々から活動報告に放置していたイモバナを、少し整理して投稿してみました。
あらすじでも記載しているように、竜華零の私事を延々書き連ねているだけになります。
シスコン描写が苦手な方は、本当に注意してくださいね。
人間、誰しも黒歴史と言うものを持つものです。
授業中に居眠りをして、先生を「お母さん」と呼んでしまったり?
憧れの彼女に告白しようとして、目の前で盛大にコケてしまったり?
大昔に描いたイラストが、家族の目にとまってしまったり?
こういうものが、普通の黒歴史でありましょうか。
しかし私の場合、いささか特殊な黒歴史であるかもしれません。
それを今、語ろうと思います……!
ずばり、「父親と妹のお嫁さんの座を巡って戦ったこと」ですね!
何を言ってるんだこいつ・・・と思うでしょうが、まぁ聞いてください。
ほら、女の子って「私、お父さんのお嫁さんになったげる!」とか言う時期があるでしょう?(個人によっては無い人もおられるでしょうが、うちの妹はありました)。
つまり図式化すると、こう言うことになります。
「お父さんのお嫁さんになったげる」
VS
「お兄ちゃんのお嫁さんになったげる」
と言うわけですよ皆さん。
妹が小学校1年~2年くらいの時ですかね、バトル期間は。
壮絶な戦いでしたね……私と父親の戦いで家庭が(物理的に)崩壊するんじゃないかと思いましたね。
我が家最強の存在、母がいなければどうなっていたことか……。
え? 結果?
ふふ、知りたいですか? そうですか……。
ダイジェスト:
父「むさくるしい息子風情が、この俺に勝てると思うなよ!」
私「僕は今・・・貴方を超える!」
妹「ねぇねぇ、おにーちゃん、パパー」
父&私「何だい○○(妹の名前、この世で最高に聖なる名前)」
妹「私ね、えっとね」
父&私(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い)
妹は○○○ドル(計測不能)の笑顔を浮かべた!
父と竜華零に無限大のダメージ!
妹「私ね、ママのお嫁さんになるのー♪」
母「あらあら、可愛いお嫁さんね。ママ嬉しいわ」
妹「えへへー、ママ大好きー」
……。
…………。
その時の、私と父の衝撃、おわかり頂けますでしょうか?
おわかり、頂けますでしょうか?
それ以来、私と父は凄く仲が良いです。
と言うわけで、第一弾でした。
これからも断続的に投稿していくことになりますので、よろしくお願い致します。
ふぅ、ついにイモバナが世界でびゅうです(違います)。
……妹にバレたらどうしよう(切実)。