コラッツ予想2(1)小数計算なので巡回しない
演算のトリックが完全にわかった。
時間が無いので、簡単に書くと
その正体は3進数と2進の小数演算である。
今までの話で/2のステージ内は2から3進への変換であることはわかると思う。
ある数を
(3^x)A+(2^x)B
の級数であらわし
Aを商
Bを小数(余り)
として数字内に混在させている。
K.a[x]
と表したが
4以上で割ったときには
xの位置が変わる。
+1
は+
+3^r
のように違う桁に足していると思えばいい。
小数部は2進表記なので
同じ桁に3回たされると整数部の3進表記で1桁あがる。
3進で考えるなら単位は
整数部は1、小数部は1/3なので
同じ桁に混じっても、判別は可能である。
つまり、数の中に違う進数で正数と小数を混在させているので
巡回はしないということなのである。