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#3 悪魔の取り分 12

警視庁捜査一課から退職し探偵社を立ち上げ、その後引退した男が血なまぐさい生活から切り離された落ち着くBARを見つけたところから始まるストーリー。


縁を切ったはずの世界から舞い込む事件がまとわりつく……


BARから出ずに推理するテレワーク探偵のミステリー。

「そこで」

 

「そこで?」

 

「お前に推理してもらおうと思ってな。ぐずぐずしてると証拠を隠滅されてしまいかねないから」

 

「めちゃくちゃ言うな。私は現場にいないのに」

 

 無責任にさらっと言う彼に思わず声がえる。

 

「まあまあまあ、今度一杯奢ってやるから。なんだっけ?お前が最近通ってるバー」

 

「モンターニャ・プレノターレだ。言ったな?忘れるなよ?」

 

「ああ、だから頼むよ。犯人が蛇をもち混んだ方法さえ見つかればそこから指紋なりなんなり取れるだろうから。ほら何枚か俺の携帯で現場の写真を撮ってある。送るから見てくれよ」


 そこまで言わせるほど焦っている様子は伝わった。送られてきた写真には脅迫文の書き込まれたネット掲示板のスクショと倒れたマイクスタンドが映るステージ、切断された大きな照明、それとステージ裏かどこかだろう。

 簡易的な鏡台と一箇所に固められたいくつもの黒い楽器ケース群、衣装が何枚もハンガーにかけられたラックが映っていた

 

 

冷静に私は聞いてみた。


次回へ続く

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