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#1 マッケンジーとディーサイド 1

警視庁捜査一課から退職し探偵社を立ち上げ、その後引退した男が血なまぐさい生活から切り離された落ち着くBARを見つけたところから始まるストーリー。


縁を切ったはずの世界から舞い込む事件がまとわりつく……

最近見つけたバーは都内にありながらも客はまばらで落ち着く。


昭和の頃から引き継がれたこの店は現代の忙しない外界から閉ざされた感覚に陥るのがいい。



 ここでゆっくりとその日その日で変わる本日のオススメウイスキーをハイボールやロック、ストレートでやるのが日課だ。


 今日の銘柄はマッケンジー。ハイボールで入れた時の薄い琥珀色の液体がグラスの中に浮かぶ氷と仲睦まじく絡み合っている。ステンドグラスのように透き通る鮮やかな緑のボトルを眺めながらそこから注がれたこの酒をちびちびと味わい、時間の止まった世界に自らもまた揺蕩うのだ。


あの男の邪魔が入らなければ。

次回へ続く

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