命ある限り、その命を生きる それ以外に人生の正解はない(私の人生遍歴瞑想ノートより)
今現在
例えば
何か「家電」を買ったとします
すると
付属で分厚い「取扱説明書」なるものが
かならず付いてきます。
事細かく取り扱い方法が書かれていて
どうすると危険だとか
こうすると壊れるとか
事細かに、書かれています
まあ、それも
メーカー責任を問われないための
予防措置?なのですけどね
万一その家電で事故でも起こればメーカーは巨額の賠償を問われるからです
だから事細かに「正しい使用法」を書いて分厚い説明書をつけるのです。
で?
前置きが長くなりましたが、、、、
今回のテーマですが
人生の取り扱い法の説明書って、、無いんですよね。
こうすると失敗しますよ、、とか
ああすると人生壊れますよ、、、とか
そんな分厚い説明書が
わたしたちの人生には、残念ながらついてこないんですよね
お前なに言ってんだよ
あたりまえだろ
人生は「家電」じゃあないんだよ
まあそうですね。
でも?
人生の正しい取り扱い方法?
人生の正しい生き方?
そういう説明書があったらどうでしょう?
まあ
でもさあ
家電だって
ほとんどの使用者はその分厚い説明書なんか
読む人いないもんなあ
まあだから
仮に
「人生取扱説明書」なんて物が
ひとりひとりに
もれなく?ついていたって
まあ
だれもそんな分厚い説明読まないんじゃあないかな?
その前にさア
そもそも
人生に
万人共通の「正しい送り方」なんてあるのか?
という疑問もあるしね
まあ人生なんて人それぞれ
だから
好きなように送ればいいんじゃね?
、、てことになるのでしょうね?
でも明らかに
誤った「落伍人生」もありますからねえ
身を亡ぼす人生から守るための
そういう最低限の「人生取扱説明書」みたいのは
まあ
在ればいいんだろうけどね。
でも
まあ
人生は家電じゃやないから
そんなのないんだけどね
自分の人生
自分で決めて
生きるるしかないんだよなあ
そう
命ある限り
その命を
自分で
生きるしかないんだよなあ
それが人生
それが
自由な選択のあなたの人生なんだからなあ
家電なら
もしその家電に欠陥があれば
そして事故があれば
「メーカー保証」 してくれますが、、
人間は
その人生を誤ったって
だれも保証してなんかくれませせんものね
人生には「保証書」なんてついてこないからですよ
仮にあなたの体に欠陥があったとしても
だれも保証してくれませんからね
まあそういう意味では
人生は
「出たとこ勝負」
「勝てばOK」ですからね
まあそういう意味では
人生って
どこまでも
「自由」なんですよ。
保証書もない代わりに
人生は貴方の自由なんだよ
どう生きようと
どう、落伍しようと
自由なんだよ
そういう自由の怖さもあるけどね
でも
それでいいんじゃね?
人生を夢と見るか
人生を幻とみるか
いずれにしても
長かろうと
短かろうと
人生はやがて
「オシマイ」になるんだからね。
それまでの
一夜芝居
それが人生だということさ
だから
人生保証書もないし
人生取り扱い説明書もないかわりに
あくまでも
人生って自由なんだよ
それをどう生きるか
野垂れ死ぬか
栄光の階段を上るか
それは
あなたの自由なんだよ
そう
命ある限り
その命を
あなたの意志で
自由に
生ききること
それだけが
人生の正解なんだよなあ
まあな
その人生選択が
結果
どう出ようとも
それがあなたの人生だったんだからなあ
それでよかった?としか言えないんだよなあ
それが人生
それも人生
そうさ
それでよかったとしか言えないんだよなあ
でもさあ
人生って生まれながらに
余りにも不公平なものでもあるんだよな
生まれながらに重い障害がある人
生まれながらに大金持ちの家の子
まあ様々な不公平があるんだよな
そして人生ってそこからの出発だからなあ
だから苦悩の人生でもあるわけだよな
其処をどう生きるか?
あるいは絶望しておさらばするか
人生は一筋縄ではいかないんだよな
それでも
生きる?
いのちある限りは
生きるって
勇気と忍耐がなければ無理なんだよな
生きることはある意味戦いだからな
そうして傷だらけの戦士となって
生き抜いても
勲章もないし
賞賛もないかもしれない
それが人生だからな
じゃあどうすればいいんだ
そうさなあ
でも
生きるしかない
人生には生きるという選択肢しかないんだよ
生ききることが人生なんだよ
あなたが望もうと
望むまいと
そうしていずれにしろ
人生はオシマイになる
そこまでは生ききるんだよ
それが人生なんだよなあ
そしてあなたの人生が終わったとき
それが栄光の人生だったか
落伍の人生だったかなんて
もう
どう
でもいいことなんだよな
だって終っちゃったんだよ
もういないんだぜ
じゃあ
どうでもいいんだよな
夢だったのか
幻だったのか
人生ってそういうものだったんだからな
それが人生
それだけが人生の在り様だからなあ