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⑸『コンビニ狂い』・・・終わりに
⑸『コンビニ狂い』
・・・終わりに
㈠
コンビニ狂いについて述べてきたが、もう随分と、行き着く所まで来てしまったな、と思う。単純なる狂い、複雑なる狂い、様々あるが、コンビニと言う複雑を、単純にコンビニ狂いと言う言葉で終えることが、何とも奇妙なのだ。しかし、この言葉の羅列は、やはりコンビニ狂いである。
㈡
コンビニが狂っているのではなく、我々がコンビニに狂っていることは確かだが、確かにこの狂いは、世界中へと派生する気がしてならない。何れ我々人類が終焉する時は、コンビニと共に終焉するのだろうか。地球が壊れて、人々が火星に行ったとしても、コンビニだけは共に行くだろう。
㈢
此処で、コンビニ狂いの文章は終わるが、人類の知恵の結晶として、コンビニに人々は狂い続けるだろうと予感している。誰も悪くない、この効率の魂は、まさに、狂い、と言う言葉を代表している。まだ述べたりない気もするが、それも、コンビニに任せて、終わりを結ぼうと思う。