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⑶『コンビニ狂い』・・・コンビニを現象として解釈する狂い
⑶『コンビニ狂い』
・・・コンビニを現象として解釈する狂い
㈠
コンビニが現象として狂いだすのは、当然のことだったんだろうと思う。日本は戦後、絶えず効率と便利さに頭を使ってきたからである。必然の成り行きだったコンビニは、今、日本では無くてはならないものとして現象していると思う。
㈡
しかしまた、大昔は無かった訳で、その時、自給自足から、これ程便利な、コンビニという形態の現象が現象すると誰が予想しただろう。何でもあることは、小さな商店街をそのまま包み込んでしまった様なのであり、狂うのは当たり前だろう。そう解釈している。
㈢
もう何度も狂い狂いと言っているが、コンビニに狂うことは、決して悪いことではない。便利なことは悪い事ではない。いつか無人コンビニが出来ても、それが悪い事ではない。悪い事ではないから狂うのだ。悪いことに狂っていたら、誰かが異論を出すだろう。今日もコンビニは、日本で当然の如く現象している。