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『或る狂いのエッセイ集』

『コンビニ狂い』

⑴『コンビニ狂い』・・・日夜空いているコンビニの光について 日本人が一番狂っているのは、コンビニではないかと提起した。美しい城にも見えるコンビニに、日本人が狂わない訳がない、コンビニが全て日本から消えたら、日本人は発狂するだろうとする、小説的エッセイ。

⑵『コンビニ狂い』・・・店内に於ける虚無感 コンビニ店内では、商店街などとは異なり、皆同じ行動をしている。それは、虚無感があるが、店内でルールを守り、行動している点で、より虚無感に狂っているとする、小説的エッセイ。

⑶『コンビニ狂い』・・・コンビニを現象として解釈する狂い 日本は戦後、絶えず効率と便利さに頭を使ってきたので、日本がコンビニに狂うのは当然だったが、日本でコンビニが現象しているのは、悪い事ではないとする、小説的エッセイ。

⑷『コンビニ狂い』・・・コンビニのおでん狂い 海外にも自信をもって紹介出来るだろう、日本食のおでんは、自分は味覚によって狂っている。便利に手に入るコンビニのおでん、という状況にも狂っているとする、小説的エッセイ。

⑸『コンビニ狂い』・・・終わりに 地球が壊れて火星に人類が行っても、コンビニだけは共に行くだろう。まさに、人類の知恵の結晶として、人々はコンビニに狂い続けるだろうとする、小説的エッセイ。
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