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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
9/24

9 街でお買い物、前編

「さぁ!今日は、学園にいく準備をしに行こう!」


「だから、街に行く準備をしてくれ!」


「質問です!お父様!」


「なんだ?リリス?」


「街に、行くための格好って

どうすればいいですか?」


「えっ?いつもの、格好じゃダメなの?」


あっ!そっか!セシルは、街に行った事ないんだ!


ま!当たり前だよね!小公爵だし未来の公爵だしね


「そうだぞ、いつもの服で行くと目立つからな!」


「街で、暗殺されたり誘拐されたり

 何て言う実例もあるんだぞ!」


「だから、キヨつけなきゃダメなんだぞ?」


「そうなんだ、公爵家って大変だね」


それに関しては、セシルに賛成ー


「じゃあ、気を取り直して街に行く準備開始!」


「よし、準備できたな!なら馬車に乗って」


「すごい!」


「街に、来るのは初めて?リリス?」


「うっうん、そうかな?」


前は、街を見る余裕なんてなかったから・・・


あっ!魔法の杖だ!


持ってないから、欲しいけど


お金持ってないから、やめとこ・・・



「最初は、服を見に行こう!」


「服?制服だけじゃなく?」


「今回は、夜に入学式パーティーがあるんだ!」


パッパーティー!


楽しみー!


「では、選びに行きましょ!」


「いろんなのが、あるー」


「いらしゃいませ!今日は、

何を探しておりますか?」


「お客様!」


「学園に、行く制服の仕立てと

ドレスやスーツをお願いしたい!」


「分かりました!ドレスの色とスーツの色は、」


「一緒に、しますか?」


あー、ペアルックだっけ?


いや?それとも、ペアカラー?


どっちでもいいや!


「わードレス、キレイ!」


生地も、いい!


「リリスは、何色がいいとかある?」


「私は、うーん」


白、ピンク 赤?・・・


「白は、どうかな?」


「リリスの、髪の色と同じだし!」


「たしかに、いいですね」


神聖力は、解放してるけど


体は、神聖力に慣れてないから


瞳の色だけ、変わるんだけどね・・・


「白ですね!用意して、おきます!」


「パーティーのほかにも、ドレスを着る機会がある

 かもしれないから他のドレスやスーツも・・・」


「もう、やめません?お父様?セシル様?」


「20着ぐらい、着てますよ?」


「ちがう、27着だ!」


「どうでも、いいですよ!」


「セシル様は、いいんですか!」


「僕は、時間かからないからいい!」


私も、自分で選んだら時間かからないのに・・・


僕たちが、選んであげるよ!


何て言うから、仕方なく・・・


「終わりましたね、やっと!」


「終わりじゃ無いぞ?」


「だって、」


「あと、」


「宝石が、あるじゃないか!」


「うっ、」


「今日は、もうちょと・・・」


「今日中に、終わらせなきゃ

ダメだから早く行くよ!」


めんどくさいー
















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