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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
6/24

6 学園に行くまでに、小公爵様を訓練します!

はあー暇だなーする事がない・・・


こんにちは!みなさんリリスです!


今なにしているのかと言うと、

  前の話で倒れ休んでいるところです


てっ?誰に説明してるのよやっぱり年ね


まだ、八才だけど・・・


「リリス様!大丈夫ですか?寒くないですか?」


「ジゼル、心配しすぎよ私はへっちゃらよ!」


「ほんとですか?ですが、やっぱり寒そうなので

 ココアを入れてきたので飲んでください!」


「分かったわ・・・」


「リリス様?どうしたんですか?」


熱すぎる・・・熱すぎると飲めないのに・・・


「リリス様もしかして!猫舌ですか?」


「うんそうなの・・・」


ハズー穴を、掘ってでも隠れたいんですけど!


「では、これを入れましょう!」


「何コレ?冷たい!」


「コレはですね!私がつくった氷です」


「ジゼルも、魔法が使えたんだ!」


「あっ!そうです!」


「すごいね!ジゼル!」


「ありがとうございます!リリス様!」


ん?でも、おかしくない?


魔法が使えるなら、もっといい職業に

就くことが出来るのに・・・

なんでメイドなんかやってるんだろう


「なんで、ジゼルはメイドをしてるの?」


「その事は、いずれ話します!」


「なので、待ってて下さい・・・」


「もちろん、待ってるよ!ジゼル!」


よくわからないけどこいうときは深く聞かないのが

1番なのです!


「そうだ、リリス様!一階で小公爵様と公爵様が

 お待ちですので行きましょう!」


「えー分かったわ!今行きます!」


「どうしたんですか?セシル様?お父様?」


「リリスが、セシルの訓練をすると言ってたが」


「どうして、八才でAA級の魔法が

 使えるのか教えてくれないか?リリス」


「ん!」


選択肢A

「女神様に、教えてもらいました!」


「何言ってるんだ?リリス?」


「もしかして、女神という事は聖女か!」


「今すぐ神殿に、知らせなくては!」


結果

名前だけの聖女として、奴隷的な感じで生きる


選択肢B

「天才なんですよね私」


「天才なら、皇帝に伝えて国のために働きなさい」


「そして、英才教育をしなくては!」

     

結果

国の奴隷として生きる事に・・・


選択肢C

「施設に、行く前お母さんに教えてもらいました」


「そうなのか、魔法が好きなんだ」


「聞いて悪かった、今度魔法の本を買ってやろう」


結果

奴隷にならず、幸せに


これだ!私は!選択肢Cにする!


「施設に行く前お母さんに、教えてもらいました」


「そうなのか、魔法が好きなんだな・・・」


「今度、魔法の本を買ってやろう!」


「魔法が好きなら、学園に行ってみたら?」


はっ忘れてた!セシルも、いたんだ!


「たしかに、いいな!行くか?リリス?」


1人は、気まずいから


「セシル様も、行きますか?」


「もちろん!僕も行くよ!」


「ありがとうございます!セシル様!」


「まぁ行くとしても、2年後だけどな・・・」


「セシルが、剣術も魔法も

そんなにだからな・・・」


よっしゃ!学校に、行けるなら魔力の問題も解決


ラッキー!


「僕魔法使えないし剣術も

イマイチだからなーどうしよう?」


「それなら、私が教えます!」


「学園に、行くまでの2年間!」


「ほんとに!だけど、大丈夫?体調?」


「そうだ、大丈夫なのか?リリス」


「大丈夫です、B級ぐらいまでは使えるので」


「そうなのか、だか無理わするなよ?」


「分かってます!お父様!」


「では、今から訓練しに行きますよ!」


「もう、行くの?リリス?」


「もちろんです!セシル様!早く!」


「分かったよー」





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