4 魔法の訓練をすることが決定しました!
んー!おはよう!今日も、グッとモーニング〜
グッとモーニングじゃないか・・・施設だしって
えっ!施設じゃない!
公爵家に、来たのは夢じゃなかったんだ
良かった・・・もう殴られなくてすむ・・
「それにしても、すごい部屋ー」
「私が、ここで寝てたんだなんかなれない・・・」
「ガチャ、それにしても・・・廊下もヒッロー!」
こんな広かったら、迷いますわー
それよりも、誰かに会いたい・・・
誰でもいいから〜
「あら?あなたは、昨日来たリリス様ですか?」
さま?サマー!SAMA!まじですか、
私って、ここではそんな偉いんだ・・・
「あっはいそうです、なんですか?」
「あのー、名前ってーなんて言うですか?」
「はい!私の名前は、ジゼルです!」
「普通に、ジゼルって呼んでください!」
「わかった、ジゼル!
あのね公爵様と小公爵を探してるの」
「だから、どこに居るんだろーなって思って」
「あーそれなら、訓練場にいると思います!」
訓練場?こんな朝に?
「わかった、それだったら場所教えてくれない?」
「分かりました、ですがリリス様失望しませんか」
「失望なんてしないよー」
意味わかんないけど・・・
「はっはっはっウォーターボール」
「今日もダメっか、セシル」
「ごめんなさいお父様・・・」
「謝らなくていいぞ、
セシルが悪いわけじゃないからな・・・」
あーこーゆことかー
こんなんで、失望なんてしないけど・・・
だけど、セシルは将来の旦那様・・・
人肌脱ぐかー
魔法を使えるのは、言うつもりだったしね!
「すみません、公爵様いきなりですが・・・
小公爵様の訓練、私にやらせてくれませんか?」
「別に、良いが!だか魔法は使えるのか?リリス」
「もちろんです、使えます!」
「わかった、ならあの的に打ってみてくれ」
「分かりました!」
「あっそれと、全力でな?」
「もちろんです・・・」
全力かーやったことないから、わかんないけど
やるか!
「黒き太古たる炎を、舞 汝なる力を見せたまえ
ブラックヴェステン」
「ブォー」
自分で、やったけどすご!
自分に尊敬ですなー!
てっやば!セシルが、怖がってる!
消そ!
「えっとー消すならみっみずでー!」
持って来るのだるいし、魔法で出すかー
「命の源よ水は天からの恩恵、我の教えにより従え
ウォーターレイン」
「シャー」
こっちも、すごー
「どうですか、公爵様!」
「・・・これなら、申し分ないな」
「よし!許そう!」
「それから、リリスは今日から君はセシルの婚約者
だから、リリスもお父様と呼んでくれ!」
「はい!分かりました!お父様!」
「僕も、セシルって呼んで!」
「分かりました、セシル様!」
「今から、朝食にしませか?」
「はい!お腹すきました!」
「今日は、クラムチャウダーですよ!皆さま!」
「早くいこ!」
「セシル様!お父様!」
「うん行こう」「そうだな、リリス」
おまけ!
「リリス細いから、僕の分も食べていいよ」
「いいんですか!ありがとうございます!」
「デザートもあるから食べなさいリリス」
「お父様も、ありがとうございます!」
「甘やかしちゃダメですよ皆様!」
「私、初めて食べたので嬉しくて
ついごめんなさいジゼル・・・」
「初めて!初めてですか!リリス様!」
「初めてなら仕方ですね、もっと食べてください」
「いいの!」
「いいです!」
こうして、仲良くたべました!
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