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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
3/24

3  お母さんの優しさ!

「公爵様、小公爵様、はい!

 私は、あなたたちに着いて行きます!」


「いったんさ、僕たち2人で話したらだめ?」


「別に、いいがなぜ?」


「どうしても、2人で話したいからお願いお父様」


「別にいいぞ?」


「ありがとう!お父様!」


急に、2人!なんで?


「急にだけど!」


「僕の、婚約者としてきてほしいんだ」


「えっ!養子としてだと思ってました!」


「あーアレ?噂だよ?」


「僕は、婚約者を探しにきたんだ」


なんで、施設なんかに探しに来たんだろ?


「なんで、施設で探してるんですか?」


「それはね?昔僕が、誘拐されたとき助けてくれた

 女の子が、いたんだ」


「その女の子が、リリスに似てたからかな?」


「それで、この施設の場所を地図でもらって10才に

 なったらそこに行き婚約者を探しなさい」


「それで、私に似てる女の子を連れて帰りなさい」


「て、言われたからかな?」


「居なかったら、連れて帰らなくていいって

 言われたんだ・・・」


「なんで、知らない人なのに言うこと聞いたの?」


「それは、その人がその子は私の子供

 だからよろしく頼む」


「てっ言ってたからかな?」


「もしかして、その人が私のお母さん?」


「違うかも、しれないけど可能性はあるよ!」


なんか、嬉しい!


「この事を、公爵様には?」


「ここまでは、言ってない」


「僕を、助けてくれた人が言ったから」


「お礼も、してあげれなかったから」


「って言ったから大丈夫!」


「リリスには、行ったほうがいいと思ったんだ」


「ありがとう、言ってくれて」


「それで、どうする?」


「行きます!婚約者として!」


「ありがとう!リリス!」


小公爵様の婚約者なんて、なんて!

ラッキーなのかしら!

見知らぬ人!もしくはお母さん!

ありがとうございます!


「話しは、まとまったか?セシル?」


「まとまりました!リリスは、婚約者として

 公爵家の一員になります!」


「そうなのか!良かったな、

恩人の願いを叶えれて」


「リリスよ!君も、セシルを助けたと聞いた

 ほんとに、ありがとう!」


「全然いいですよ!公爵様!」


「では、今から公爵邸に向かう!」


「荷物を、取りに行かなくて大丈夫か?」


「すこしあるので、取りに行きます!」


「帰ってきました!」


「ホントに、コレだけでいいのか?」


「はい大丈夫です!」


「では、乗ろうか!」


馬車すごーこの人達ってホントに、貴族の中でも


公爵家なんだ・・・伯爵家とは、何かこう!


スケールが、違う・・・


なんか、怖くなってきた・・・


それにこれから初まる、貴族ライフ頑張らなきゃ!


後、何かもう一個だけ力をもらったような?

気がするけどなんだけ?


まーいっか!















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リアクションや、ブックマークもぜひ!

感想を、見るのは好きなので大歓迎です!


少し、3話だけ変えました!

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