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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
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7 実力を、確かめる授業!

「今日の授業は、自分の実力を確かめる授業です」


「精霊術、魔法、神聖力、

 剣術、弓術、妖精力、武力なんでもOKです!」


んー、魔法は使いすぎると倒れるし

神聖力は、人が多すぎるしなー

よし!使った事がない、弓にしよう!


「魔法で、弓を作ってー」


「我の弓は、天をも貫かん メテオール!」


「リリス、弓も使えたんだ・・・」


「すごいね!」


「ありがとう、セシル様!」


初めてだけど・・・才能を、貰ってるからかな?

すっごい、キレイに出来た・・・


この弓もっと練習したら、使えそう・・・


「ブリザード」


「すごいね、セレン・・・」


氷と雪の魔法・・・

私の友達にいる・・・

だけど、神聖力も使えるか・・・

まさかね・・・そんなわけ無いはず


「そうかな?リリスも弓すごいよ!」


「リリスさん、さっきの弓・・・」


「すごいですね!」


この子の・・・あっ!確か、


「名前わかりませんよね?」


「私の名前は、レナラです!」


「レナラ、レナラ・・・」


「4代伯爵のうちの、メリサンド伯爵家の方?」


「正解です!レナラ・メリサンドにございます!」


びっくりしたーそうだよねー!

モルガシア伯爵家は私と同じ年の子どもはいたけど

学園には、通ってなかったもんね!


「レナラは、弓が得意な家系ですよね?」


「私、弓より剣の方が得意なんですね・・・」


「だから、お母様やお父様に色々ねー」


「だから、私と仲良くしてくれませんか?」


「マジで?」


弓を、教えて下さいかと思った・・・


「弓教えて下さいかと思ったと、思ったでしょ?」


「超能力者?」


「違いますよ、

なんとなく分かっちゃうんですよねー」


「さて、仲良くしたいって言った理由は・・・」


「近くに入れば、分かるかもと思ったからかな?」


「そうなの?別にいいよ!私の事は、

 リリスって呼んで!呼び捨てでいいよー」


「ありがとう!リリス!」


「皆さん!

自分の力が、何となく分かりましたか?」


「ここの、

訓練場はいつでも使って構いませんので!」


「今日の、授業はここで終わりです!」


これからは、弓が結構使えるって分かったから

極めて行こうかな!弓・・・

魔力を、使いすぎて倒れないように・・・

魔法も練習しないとね!


「なんか、忘れてるような・・・」


「私、水晶に力あげなきゃダメなんだよねー」


「早く帰らなきゃじゃーん」


「そうだ!家に帰って私も」


「力を、水晶にあげなきゃ!」


「リリス!待ってよ!」


「セシル様!私、

 水晶に力をあげなきゃダメなんです!」


「そうなの?だったら、

 僕の風の精霊術で早くしてあげる!足」


「シルフ、お願いできる?」


「はい、分かりました!セシル様」


「ヒューレンス」


「早い、すごいね精霊術って・・・」



「精霊術の、応用だね!」


やっぱり、

セシルって精霊術もっと極めた方がいいんじゃね?

と改めて思いました!











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