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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
20/24

6名前は、大事なのです!

「そうえば、セシル様はこの子の名前どうするの」


「アヴェリンって、どうかな?」


「アヴェリン、かわいい名前だね!」


「そうでしょ!」


「リリスは、三か月力を

注がなきゃダメなんだっけ?」


「そうなの、早くみたいよー」


「セシルさん!

精霊についてお話しがあるそうよ!」


「分かりました、ごめんリリス」


「用事ができたから、先帰ってて」


「分かりました!」


「あっ!セレン!」


「リリス!偶然ですね!」


「その、セレンはどんな子が誕生しましたか?」


「私は、ですね・・・」


「雪の聖剣です!」


「雪の聖剣?雪と剣力と神聖力の混合?」


「そうですよ!」


「見せて!セレン」


「いいですよ!」


「キレイ、なんか神聖力も混ざってるから」


「輝いてるね」


「そうでしょ!リリス!」


「ところで、この剣の名前は?」


「名前?」


「雪の聖剣じゃダメなの?」


「何言ってるの!名前は、重要だよ?」


「だって、世界で一つだけのセレンの剣なのに」


「同じ名前の、剣があったら嫌じゃ無い?」


「たしかに、嫌かも・・・」


「でしょ?」


「私今日、名前考えてみる!」


「いいね!考えたら、教えてね!」


「もちろんよ!リリス!」


「さて、私も水晶の様子を見よう!」


「んー、やっぱり時間差とかないか」


わかって、たけどね奇跡みたいなことはないって


「リリス様、そのキレイなはなんですか?水晶」


「ジゼル!この水晶でしょ、」


「今日、授業の時水晶に

生命を誕生させるってゆう事をしたんだ」


「だけど、中には三か月ぐらい力を送り続けなきゃダメだって言われて・・・」


「そんなんですか・・・」


「でも、三か月後の楽しみが

できたって思ってはどうですか?」


「たしかに!ジゼル天才!」


「そうでしょ!リリス様!」


「その水晶は、

 箱とか布とかかけなくていいんですか?」


「あー、確かに・・・」


「箱は、水晶が息苦しいかもしれないから」


「布に、しようかな!」


「息苦しいとか、あるんですか?」


たしかに・・・


だけど、水晶も卵みたいなものだから


そうゆうのあると思う派なんだよねー


ここは、何となくだと言ってオコー


「何となくよ!」


「何となく?」


「うん、何となく」


「まっリリス様が言うなら、布を準備致しますね」


納得してくれた!さすがジゼル、物分かりが早い!


「ありがとう!ジゼル!」


「色とか、ってどうしますか?」


「色かー」


「白でいいよ」


「分かりました!手配しておきます!」


「ありがとう!」


「もう、寝てください」


「明日も、早いですよ!」


「はーいジゼル!」


こうして、私の最初の学校生活は幕を閉じた!












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