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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
19/24

5 水晶に生命を・・・

今日は、初回授業の日です!


「今日は、集まっていただき

 ありがとうございます!」


「今日は、クラス発表の日です!」


「待ちに待ったクラス発表!」


「セシル様、楽しみですね!」


「そうだね!」


「では、発表!」


「あっ!見て下さい!セシル様!一緒のクラス」


「俺たち、同じクラスだな」


あっ押されて!


「こけっ!」


「リリス、大丈夫?」


「セレン!ありがとう!」


「私たちも、同じクラスだったよ!」


「ほんと!嬉しい!」


「見終わったら、教室に戻って下さい!」


「初回授業は、この水晶を渡します」


「この水晶に、自分の魔力もしくは武力、精霊力

 他の力も持ってる人は、その力でも構いません」


「何で、この水晶に手をかざし」


「汝なる、水晶は我の元に生命を宿さん

  ハートュル」


「このように、自分の生命を誕生させましょう!」


「では、初め!」


どうしようかな?

精霊力?神聖力?武力?魔力?妖精力?

弓力?剣力?

どうしよう・・・


「私、剣力と魔力混ぜて見ようと思うんだよね!」


「混ぜる!その発想は面白いですよ!」


「混ぜる!確かに、」


「全部七力混ぜてみよ!」


「汝なる、水晶は我の元に生命を宿さん

 ハートュル」


「光った!虹色?」


「えっ、出てこないんだけど」


「中には、三週間力を

 あげ続けなきゃだめな子もいます!」


「そう言うことは、2か月でてこないってこと!」


「そう言う事ですね・・・」


「ガーン」


「まっ毎日あげてれば、

 早く出てくるかもしれませんよ!」


「ほんとに!私、頑張る!

 自分で誕生させた生命のために!」


「セシル様は、何が出たんですか?」


「僕は、精霊の子供」


「これから、育てていくんだ!」


「精霊の子供!

 セシルさん!これは、すごいですよ!」


「精霊の、子供は見つけるが難しい・・・」


「しかも、それを水晶で誕生させるなんて!」


「本当に、本当に、すごいですよ!」


やっぱり、私のセシルには才能があった!


私って、見る目あるわー


精霊力、を中心に鍛えてあげてよかった


「それは、嬉しいですね!」


「それに、かわいいね!セシル!この子」


「名前は、何にするの?」


「名前か、うーん」


「アヴェリン!」


「いい名前じゃん!」


「この子は、喋らないの?」


「まだ、子供だからねー」


「リリスは?」


「私は、2か月力を注がなきゃダメなの・・・」


「あっ、頑張って!リリス!」


「うー、」


「今日の授業は、初回なので終わりです!」


「ゆっくり、休んでくださいね!」


「はい!先生!」


これから、力注がなきゃダメなのかー

がんばろ

調子乗って、七力注がなきゃよかった・・・






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