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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
18/24

4 王太子様って意外と優しいかも?

セレン?聞いた事ない?

前の人生でも・・・


「セレンさんには、関係ないでしょ?」


「そうでしょか?」


「パーティーには、あなたたちだけしか

居ないわけじゃ無いのです!」


「周りの人に、迷惑をかけた上いじめだなんて、」


「ダサいですわね〜」


「ごめんなさい、」


「あなたは、謝るあいても分からないの?」


「ごめんなさい!リリスさん!」


「あの、セレンさんですか!」


あの、優雅さ・・・かっこいい!


友達に、なりたい!


「はい、なんですか?リリスさん?」


「友達に、なりませんか!」


「友達ですか?いいですよ?」


嬉しい!2目の友達だ!


「リリス!ダンス、踊りませんか?」


「ダンス、いいですよ、じゃなくて!喜んで!」 


「リリス、体硬いよ」


「リラックス、」


「だって、怖くて・・・」


「みんな、見てるから・・・」


「じゃあ、僕に集中して?」


「セシル様に?」


「うん、僕以外見ちゃだめだよ?」


「分かりました・・・」


何だろう、不思議と体が軽くなった・・・


「そうそれでいい、」


「もう終わり?」


「そうだよ?ね?楽しかったでしょ?」


「うん 楽し、かったありがとうセシル様」


「うん、よかった!」


「セシル様、次始まるであろう戦争の・・・」


「チッ、わかったよ」


「ごめんね、リリス行ってもいい?」


「いいですよ?セシル様?」


「さて、食べますか!」


「んー、ショコラケーキ美味しい!」


クリーミー、いつか料理も学びたいなー


さて、次はー


はっ!


ショートケーキ最後の1個!


「あっ!すみません、」


ムキになりすぎてたー


「君は、セシルの婚約者か?」


「そうですよ・・・」


「王太子様!」


「そうだよ、」


「私に、新入生代表挨拶をかわらせた」


「嬉しかったんじゃないの?」


コイツ頭わいてんのか、


「正直、嬉しくありませんでした」


「ごめん、俺嬉しいと思ってやったんだけど」


そうだったの!びっくりやわー


「そうだ!踊ってくださいませんか?」


断る理由が無いから、断れない


「はい、喜んで」


「リリスさん、緊張してる?」


「して無いですよ、やだなー」


やばい、セシルで慣れたと思ったけど


この顔が、目の前は死ぬー死ねるー


「すみません、足・・・」


「俺も、最初そうだったから気にしないで!」


「普通に、上手い方だから!」


「ありがとう、踊ってくれて!」


意外と、優しいのかも?


「リリスー、ごめん遅くなった」


「いいですよ、ちゃんと話せましたか?」


「話せたよ!」


「もうくらいし、戻ろうか!」


「そうですね!」














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