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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
16/24

2 新入生代表挨拶!

「あら、三つ編み」


「ほどけてしまいましたね」


「どうしても、走りにくくて・・・」


んー、リリスは学園代表挨拶・・・


そうだ!あの髪型に、しよう!


「いっそ髪型、変えません?」


「変える?」


「はい!ポニーテールに、しましょうか?」


「学園代表挨拶で、みんな前に立つので

 ポニーテールは歩く時に揺れるからです!」


「それだと・・・」


「かわいく見えるじゃないですか!」


「たしかに!」


「だけど、三つ編みしたかったな・・・」


「それなら、パーティーに

 行く前にすればいいですよ!」


「わかった!そうする!」


「では、やっていきますね!」


できた!けど

んー、なんか物足りない・・・


「リリス様、髪飾りなんかないですか?」


「髪飾りかー」


「バレッタ、お母さんにもらいました!」


「そうなの、じゃこれは

パーティーの取りにつけてあげる」


「私の、リボンつけよ!」


「わかった!」


「かわいいですよ!リリス様!」


「時間なので、行きましょうか!」


「うん!」


「リリス、やっと来た!」


「アレ?髪型が変わってる?」


「走りにくいから、変えました!」


「そうなんだ!」


「皆様!シリウス学園に、

ご入学おめでとうございます」


「シリウスとは、栄光 光 導き

 先生たちが、君たちを導き

 栄光を将来手にし

 未来への、光を見つけてくれると嬉しいです!」


「次いては、新入生代表挨拶!」


「リリス・オーレリア!」


「はい!」


「がんばれ!リリス!」


緊張する!えっと、何言うだっけ!


「どうしたんだろ?」


「やっぱり、平民か」


「リリス、大丈夫かな?緊張してる・・・」


どうしようだれか、


リリス、大丈夫深呼吸だよ


セレス様!


私がいる


言う事忘れちゃってどうしよう・・・


自分が、思ったことを言いなさい


分かりました!


セレス様!


「皆様、リリスです」


「私は、この学園に入学でき幸せです」


「それは、ここまで私を助けてくれた

 オーレリア公爵家のみんなです」


「それに、私はこの世界で生まれることができ

 本当に嬉しいし名誉な事だと思います!」


「いつもは、こんな恥ずかしいこと言わないのに」


「言う機会を、作ってくださり

ありがとうございます」


「王太子様」


「これで、リリス・オーレリアの

演説を終わります」


「リリス!良かったよ!」


「お父様、感動したぞ」


「次は、入学式パーティー」


「何で、生徒の皆様は着替えて

色気直しをして下さい」


次は、練習した社会ダンスか


頑張らないと!







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