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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
第二章 シリウス学園
15/24

1シリウス学園


「リリス様!起きて下さい!」


「今日は、学園に行く出発日ですよ!」


「ふぇ?学園?」


学園・・・学園そうだ!そうだった!


「服着て下さい!」


「リリス様!今日の髪型は、どうしますか?」


「うーん、」


「悩んでいるんでしたら、後ろの髪

 を三つ編みにしませんか?」


「三つ編み?」


「はい!三つ編みです!」


「任せる・・・友達に」


「ニコッありがとう!親愛なるリリス」


「これつけたい!」


「キレイな、ブローチですね」


「このブローチ、お母さんから昔もらいました」


昔、施設にいた頃光る矢に手紙がかかっていて

私の娘である、リリスへこれをと


それから、一週間に一回必ず来てた


なのに、それはある日突然前触れもなく


途絶えた


いつかこのことも、それに


お母さん、お父さんの事も突き止めるつもり


「そうなんですね、つけますね」


「完成!」


「変じゃない?」


「かわいい!ですよ!リリス様!」


「いきましょう!」


「リリス!かわいいよ!」


「かわいいぞ!さすが、うちの子だ」


「さっ!行きましょうか!」


「セシル様!パーティーには、

食べ物がでるんですか?」


「出ると思うよ、ショコラケーキにスパゲッティ」


「他にも、色々」


食べ物、あまり食べたことのない食べ物が!


楽しみー


「リリスよ、パーティーが先じゃなく」


「入学式が先だからな!」


「うー、」


「そうだ!リリス!入学式代表生挨拶」


「リリスだって!」


私の、聞き間違いかな?


なんて・・・


「本当は、王太子様なんだけど」


「譲ってくれたんだ!」


「そうだから、リリスにと」


この国の、王太子様は頭がおかしいんじゃないの!


わかった!嫌がらせかー


私が、恥をかいて公爵家の株が下がって欲しいのか


なおさら、失敗するわけにわ行かないなー


ふー本気を、出してやる!


「リリス!無理なら、ぼくがするよ!」


「そうだぞ、リリスむりをしてはいけないからな」


「私、この勝負受けます」


「本気でやるので、大丈夫ですよ!

 お父様、セシル様!」


「そうか?なら、全力を尽くしなさい」


「分かりました!お父様」


「おっ!着いたみたいだな!」


ここに、侍女とかメイドがいない理由は


あとで、来るらしい


色んな所の、メイドや侍女が集まったら


今日は、皇帝もいるから


犯人を、探すのが大変だからなんだって


勉強になるね!


だけど、ジゼルは別わたしの色気直しをするからね


「リリス何してるの?入ろ!」


「そうですね!セシル様!」


今日から、学園生活頑張っていこー







☆☆☆☆☆を、押して応援してくれると嬉しいな!

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