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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
13/24

13 使用人選定?後編

「あなたたちは、どうしたい?

 私の使用人になるか」


「イヤだ!と思うなら、

 孤児院に送る事だって出来る」


「リリス様!」


「この子達を使用人にするんじゃないんですか!」

 

「使用人が必要だけど、この選択が

この子達の人生を狂わせるかもしれないでしょ?」


「それで、恨まれたらイヤじゃない?」


「だからよ、」


「僕は、使用人?になりたい、です」


「私も!俺も!」


「本当に、いいの!」


まだ、選べないって言われたら


公爵家で、少しの間預かる事も考えていたし・・・


「だって、お礼しなきゃダメでしょ?

 助けてもらったなら!」


「わかった!ありがとう!」


「さっそく向かうから、行こうか!」


53人くらいか・・・


1番年下の、子を馬車に乗せて


他の子は、私の精霊に乗せる!


いい?シルフ?


「大丈夫ですよ!リリス様!」


「馬車の子達に、何があったらダメだから

 ジゼルも一緒に乗って!」


「はい!分かりました!」


「私の、精霊獣も使ってもいいので

 乗せてあげて下さい!」


「ありがとう!ジゼル!」


「僕の、精霊獣も使っていいよ!リリス」


セシルも!まじ感謝だわー


「ありがとうございます!セシル様!」


「ほかのこは、歩きになるけどいい?」


「いいよ!」


20人くらいかー


30人くらい乗せれたのは、デカい!


「バラバラに、なっちゃダメだよ!」


「なんですか!アレ!」


「見て!コレすごい!」


「ちょっと!待って!」


「走ったら、こけるよ!」


子供、20人って大変・・・


先生に、なった気分・・・


「あっ!やっと着いたね!」


「セシル様!手伝って下さり

 ありがとうございました!」


「いいよ、だけど次は僕に言ってね!」


「お父様には、許可をもらわなきゃ!」


「最近は、使用人が減ってきてる

 だから いいと思うよ!」


「別に、いいが後で話を聞くからな!」


「ありがとうございます!お父様!」


「それとな、リリス専用の口座を

渡していなかったからこの指輪をつけときなさい」


「これ、本当に値段合ってますか?」


「え!安すぎたか!」


「違います!十分です!」


金貨10000、銀貨10000、銅貨10000なんて

多すぎ・・・


まあ、もらえるなら もらっておかなきゃね!


「リリス専用の、家も建てているからな!」


そんなのあるの!まあ、土地はめちゃあるからか!


えっと、メイドのメイド服と護衛の服


私専用の、騎士団の設立・・・


まだまだやることがあるなー


大変だけど、ガンバルか〜


「そして、最後に何があったか説明してくれ!」


「分かりました、お父様!」


私は、こいう計画で違法競馬を

つぶしたことを話した!


そして、奴隷だった子供たちを

引き取ろうとと思っていると話した


そして、その子達を使用人にする代わりに

礼儀作法や勉強を教えてあげようと

思っていると言った


「そうか、大変だったんだな」


「次からは、ちゃんといいなさい!」


「分かりました、すみません・・・」


「使用人の服に、関しては用意してやろう!」


「生地とか、色デザインもあったら言ってくれ!」


「教える先生もだ!」


「本当!でも、なんで?」


「リリスの必死さが、伝わったからだよ」


「ありがとうございます・・・」


「お父様・・・」


優しすぎて、怖い

これが、ウソだったらと思うと・・・







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