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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
12/24

12 使用人選定、中編

「商品番号2番、真っ白な髪に白雪のような瞳

 8才3000銀貨より開始いたします」


「4000、5000、7000でました!

ほかには・・・」


「ジゼル!使用人選定開始よ!」


「分かりました!リリス様!」


「凍てつく氷よ!我の名により現れよ!

 アイスライン!」


「空の光、雷帝よ!我の名により使うことを許さん

 ライトニング、ボルト!」


「なっ!こいつ!子供のくせに、」


「ジゼル!ここ、お願い!シルフを貸すから!」


「お任せ下さい!リリス様!」


「我に、力を貸し天なる速さを与えん

 レイウィング!」


待ってて!みんな!


「早くでろ!バレるだろ!」


「早く歩けって、言ってるだろ!」


「バンッ、痛いよ」


「やめて、この子をいじめないで!」


「何だと、このガキ!」


「パッ、子供たちに向かって何してるの、」


「別に、俺たちのものだろ!」


「口だすな!」


「人には、人権があるの!」


「誰かのものだなんて、本人が決めることよ!」


「何言ってるんだ、バカじゃないか?」


「最後に聞くは、この子たちに謝って!」


「そうしたら、罪を軽くしてあげる」


死よりも、痛い苦しみを・・・



「奴隷に、どうして謝らなきゃだめなんだ?」


「はー、どうやら慈悲を与える必要はないですね」


「あー、そうだ!おらー!」


「すっ素手でとめた!」


「つっか、まーえた」


「あなたには、裁きを与えます!」


「天の裁き・・・」


「あー!」


「痛いと思うなら、あなたが罪を犯した証拠」


「しっ死ぬ・・・」


「死には、しないはだって精神攻撃だから!」


「傷は、出来ない!」


「そこで、反省しな・・・」


「みんな、おいで!」


「お姉さん、痛い事しない?」


「しないよ、」


「直してあげる、ぶたれる前に来られなくごめん」


「キュアヒール」


「直してくれて、ありがとう!」


神聖力は、詠唱しなくても出来るからね、


本当は、使いすぎるとダメだけど・・・


「リリス様!制圧完了しました!」


「ありがとう!この子達を連れて行ってあげて」


「分かりました!」


「街の、護衛係に伝えて」


「暗いな・・・、セシル様とお父様が心配するな」


「えっ!セシル様なんでここに!」


「遅いから、さ・・・」


「いまから、街の護衛係さんに」


説明した・・・


「そんな事が、」


「いってくれたら、良かったのに・・・」


「ダメって、言われるかと思って」


「わかったまずわ、伝えに行こう」


「セシル様、その」


「奴隷だった子供たちを、

 使用人に してもいいですか?」


「別に、いいよ」


「だけど、責任持ってね」


「もちろんですよ!」















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