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生き返った聖女様は、なぜか!小公爵様の婚約者を満喫中  作者: レア・エイシリン
1 始まりの章
10/24

10 街でお買い物、後編

「よし!宝石店に、着いたぞ!」 


ピカってるねー


「! この宝石、色が変わった!」


どーゆー仕組みなんだろ・・・


「お客様!お目が高いですね!」


「この宝石!どーゆう仕組みなんですか!」


「このジュエリーは、紫外線の光に反応して

 色が、変わります!」


「紫外線で?色が!」


「リリス?どうしたの?」


「このジュエリーすごいんだよ!

 紫外線で色が、変わるんだ!」


「で、気になるお値段わー?」


「ざっと、1000レニー金貨です!」


「あっ!大丈夫です、」


「リリス、欲しかったんじゃないの?」


「そんなわけないじゃんー」


「リリスーセシルー買い終わったから、次行くぞ」


「分かったー!」


「さっ次は、帽子!」


「次は、メイク道具」


「もう、終わり?」


「まだ、あるよ!ここ!杖のお店!」


「なんで・・・」


「欲しそうに、してたのしってるよ?」


「ありがとう!お父様!セシル様!」


「ついでに、ローブも買わない?」


「そうですね!」


「楽しかったですね!」


「そうだね!」


「あと!はい!リリス!」


「これは、宝石店で見てた!

 紫外線で色が変わるジュエリー!」


「高くて、諦めてたのに!」


「全然高くないよ」


「ほら、おいでつけてあげる!」


こんなの、反則でわ?


「リリス、セシル!公爵邸に帰るぞー!」


「はい、お父様!」


「リリス様!帰って来たんですね!」


「ジゼル!どうしたの?」


「あげたいものがあるのですが・・・」


「いったん、部屋でお渡します!」


顔を、赤くしてかわいい


「その、リリス様!」


なんか、なんだろう・・・


告白される、高校生の気持ち・・・


簡単に、言うと今めっちゃドキドキしてますなー


「少し、早いですが・・・」


「リリス様!学園入学、おめでとうございます!」


「え!いいの!ありがとう!」


「一様、エイルリス家に居た頃の

 お金は残っておりましたので・・・」


照れてる!まじで!告白されてる気分


「それより!開けてみて下さい!」


「うん、分かった!」


「これ、毛皮のマント!」


「はい、自分で狩ってから作ってとお願いしたので

 いいものなのに、安くすんでいます!」


「着てみてください!」


「あー、サイズはちょっと大きいかもですね」


ちょっと大きいのレベルじゃないでしょ・・・


「だけど、柔らかいしあったかいね!」


これ、持っていこうかな・・・


あったかいし!


冬に、ピッタリ!


サイズは、ピッタリじゃないけどね!


だけど・・・


「本当に、嬉しい・・・」


「そんなに、喜んでいただけるなんて・・・」


「このジゼル・・・感激です!」


「ちょっと〜大げさすぎだよ〜」


「リリス様こそ〜」









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