表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

1 生き返り

「お母様・・・お母様やめてお願い」


「ほんとは、あなたを引き取るつもりなんてなかった」


「あなたに、聖女の力があるとわかったから仕方なく・・・」


私は、愛されてなかったんだ・・・


「だから最後は、役に立ちなさい、」


「グサッ、」痛い、痛い、力が抜かれてる気がする


こんな人たちだって知ってたら、


信用だってしなかった


着いていかなかった


やり直したい


このまま終わりたくない・・・


光が見える・・・


そんなわけ、ないか・・・



「リリスー起きて!」


「いやーって?あなた、だれ?」


「良くぞ聞いてくれました!


 私の名前は、セレスティア」


「女神です!」


セレスティア!神殿で、称えられている!


「女神様が、なんのようですか」


「女神様なんて、堅苦しいので

       セレスと呼んで下さい」


「分かりました・・・セレス様」


「さっき、何のようだと言いましたね

その理由は、あなたが死んだからです」


「あっやっぱり、死んだんですね私」


「では、私を天国か地獄につれてって下さい」


「リリスは、何か勘違いしていませんか?」


「勘違い?何を?」


「リリス!あなたは、聖女の加護を受けたであろうそのような人が20を超える前に死んだ」


「となれば・・・」


「分かりますよね?リリス?」


「はい、」


「なので、私はあなたを

生き返らせようと思います」


「同じ世界に・・・」


「同じ世界に行けば聖女の力が開花したまま」


「それに、前もっていなかった魔法や剣の才能も」


「差し上げましょう」


まじで!結構お得だけど、


「もうひとおし!」


「分かりました、それなら精霊力それに弓の才能

そのほかにも生き返らせる時間自由権」


「これで、どうでしょ・・・?」


「その話、のった!」


「時間は、いつにしますか?」


「アッそれと!リリスの記憶の範囲にして下さい」


「分かりました、セレス様」


「だったら!施設に居た頃の、8才の私に!」


「分かりました!転移します!」


「ピカーッ!」


「いきなり!」


聞きたい事が、あったのに!


なんで、ここまでしてくれるのとか


どうして私に・・・聖女の加護をとか・・・


「また、会えますか?セレス様!」


「ええっ!きっとよ!リリス」


「今の夢?セレスティアって!それに、伯爵家!」


「あっ!セレス様が言ってた!聖女の力は!」


施設で、いじめられて出来たこの傷を・・・


「キュアヒール」


「ピカー!」


「使える!」


「魔法は?ファイアー」


「使える!」 


「ほんとに、使える力が増えてる!」


だけど、これがばれたらまた

伯爵家に連れて行かれる・・・


何としてもでも、伯爵家や他の人に

            ばれてはいけない!




☆☆☆☆☆を押して応援してくれたらうれしいです!

リアクションやブックマークもぜひ!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ