表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/46

第四十四話 皆の力

暁がマガツヒノカミの攻撃で殺されそうになった時、突然暁の目の前が真っ白になった。

暁「ん?な、何だこれは....。」

すると突然暁が出会った人達の影を見た。

翔の声が聞こえて来た。

翔「暁....すまねぇ、俺結局何がしたかったんだろうな。お前は俺の相棒、でもお前はから見たら俺は何なんだ?」

暁「何言ってる、お前は俺の相棒だ。」

すると翔の影は笑ったように消え、次は衣舞の影を見た。

衣舞「暁、ごめんね。私暁の力にずっとなりたかった、けど何もしてあげられなかった...。」

暁「衣舞、お前は誰よりも俺達の事を心配してくれた、他に事件の事や日常面でも助けられてるよ、ありがとう。」

すると衣舞の影は笑ったように消え、次は光里の影を見た。

光里「ねぇ暁、私が何で君を気に入ったか?分かる?私が君を気に入った理由はね、君苗字が、"朝霧"でしょ、で私が"雨夜"。なんか素敵じゃない?暁が朝で私が夜、私が覆って暁が照らす。この事件もずっと私が真相を隠していたのかも知れないと思う。けど暁にあってその体から希望が見えたの。お願い暁、もうこの事件を終わりにしよう。」

そう言い光里の影は消えた。

次は紀彦の影を見た。

紀彦「朝霧君、それに他の皆や町の方々に迷惑をかけて本体に申し訳ない。本当は俺も参戦したかったが、どうにも体が動かなくて...捜査官なのに私は、出来損ないだ。この事件が終わったら、俺は捜査官を辞める事にする。だから頼む!世界を救ってくれ!!」

紀彦の影は消えた。

次は狂子の影を見た。

狂子「朝霧君、あの時は本当にごめんなさい。貴方が善意でやってるの分からなくて...というか私が一人で解決して、手柄を独り占めにしょうと考えたせいで...これを言うのもアレだけど、頑張って。」

狂子の影は消えた。

次は式島の影を見た。

式島「何やってるんだよ君は、正義がどうこう言ってたの噓だったの?やっぱガキの綺麗事だねぇ、ほら立てよヒーロー、俺が”闇”でお前らは”光”なんだろう?」

式島の影は消えた。

暁「皆...そうだな。俺が全て終わらせる。」

すると暁の心に沢山の力と勇気が集まり、暁の異能力が進化した。

「”龍神リュウジン”」

異能力”龍神リュウジン”、正義の力で悪を裁く。最強の異能力。

すると暁の意識が元に戻った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ