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第三十話 アンデッド

その日の夜。

暁は翔達と解散し、家に帰っている途中だった。

すると突然聞き覚えのある男性の叫び声が微かに聞こえた。

暁はその声を聞き急いで、声のする方へ向かった。

するとそこには、式島界人が謎のアンデッドに襲われていた。

式島は怯えていた。

式島「はぁもう!一体なんだってんだよ!上の連中に怒られるは、殺されかけるは...人生クソだな。」

式島は怯えながらもぼやいていた。

暁が駆けつけた。

暁「式島さん!大丈夫ですか!?」

式島「って、君は朝霧君!?それになんでココに...まあでも丁度よかった、助けてくれよ!君ならなんとかできるんだろ。」

式島は暁を信用している。

暁「大丈夫です。僕の後ろに隠れていてください。」

暁がそう言い、手を掲げた。

暁はその時思った。現実で異能力は使ってもいいのかと。しかし、暁に考える時間は無くアンデットは勢いよく暁に襲いかかってきた。

暁「仕方ない..."光龍コウリュウ"」

光龍は周りに被害が出ないように最小限の威力で攻撃した。

するとアンデッドに黄龍の攻撃が弱点なのか一発で消滅した。周りも全く被害が出なかった。

式島「うわ!?なにそれ~めっちゃカッコイイじゃん。」

暁「あの、それより何があったんですか?...あのアンデッドは?」

式島「いや、僕もよく分からないよ...仕事から帰ってたら急にあんなのが現れ襲ってきたんだ。それで君が助けてくれ今に至るって感じかな。」

式島も今の状況を把握できていないようだ。

暁「そうでうか...じゃあ今日は家まで着いて行きましょうか?」

式島「いやいいよ、もうこっから走って帰るし、助かったよじゃね!」

そう言って式島は走って帰った。

暁は今の出来事を翔達に話すことにした。それと同時に暁は何かが動き出したように感じた。

???「アンデッドがやられた!?それにあの子...」

遠くから謎の人物が今の出来事を目撃していた。

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