九羅市の怪事件

第二話 行方不明

家に着いた。

いつもの通りに風呂に入り、ご飯を食べ自分の部屋に入りテレビをつけた。

するとテレビには九羅市に関するニュースが流れていた。

アナウンサー「先日から、九羅市にお住まいの冴島勇さんが行方不明になったとの情報が入りました。」

暁は驚いた。

今までも行方不明のニュースは、何度か耳にしたが、自分の住んでる町での行方不明には流石に驚きを隠せませんでした。

暁「自分の町で行方不明者が出ると流石に怖いな...。」

そう思いベッドに入って眠りについた。

次の日

今日もいつも通り学校に通う。

学校に着きホームルームが終わった。

翔「なあなあ、昨日のニュース見たか！？」

衣舞「見た見た！まさかうちらの町で行方不明とはねぇ...。」

暁「流石に今日は寄り道せず帰ろう。」

暁がそう言い、翔達も頷いた。

家に着いた。

今日もいつも通り風呂に入り、ご飯を食べ自分の部屋に入りテレビをつける。

するとまた、ニュースに九羅市が取り上げられていた。

アナウンサー「ニュースをお伝えします。本日もまた九羅市で行方不明者が現れました。」

まさかの二日連続九羅市での、行方不明者に関するニュースだった。

翔から電話がかかってきた。

翔「おいおいおいおい！！！一体どうなってるんだ！？」

暁「俺も分かんねぇよ...。」

衣舞からもメールが来ていた。

「二日連続で行方不明者が出ることってあるの！？」

衣舞も驚きを隠せてないようだ。

複雑な感情がある中暁はベッドに入って眠りについた。