第五章39 【12月23日/初等部4年生活動中】4/【内田 愛幸(うちだ あせち)】の仕事3
【万能識のフィナレエンデ】と【抜狐】と【祟狸】は、【内田 愛幸】に呼び出されていて仕事をさせられていた。
【寄生タイプ】のエイリアンを【フィナレエンデ】の活躍で退治して、次の仕事の場所に転移した。
【フィナレエンデ】は、
『次はこれなの?』
と聞いた。
【内田 愛幸】は、
『そう、これ。これの解析をお願いね。地球の脅威なら排除しないと行けないから』
と言った。
【フィナレエンデ】は、
『あ、そ。・・・もう終わったわ』
と言った。
『え?もう?』
『だから、私を呼んだのでしょう?』
『まぁ、そうだけどね。さすがに早くない』
『早く帰りたいから、頑張ったのよ』
『で、何この球体は?』
『簡単に言えば、【立体パズル】になっている【形状記憶合金】で出来ている【兵器】ね。
【パズル】を解いた者に従う様になっている見たいよ。
ここには9つあるけど、全部答えが違うみたいね。
なんなら解いて見せましょうか?』
『出来るの?』
『私を誰だと思ってるの?【万能識】は伊達じゃないわよ』
『じゃあ、やってもらえるかな?』
『解ったわ。9つまとめてやるわ。ただ、兵器だからすぐにパズルを組み替えて元に戻すわよ。
物騒だしね』
『かまわないよ。じゃあ、お願いします』
『はぁ、面倒臭っ【万能識呪文】/【ようらおおせほがもがほたおせられおうおうこうほおくほうおものほほおもほほもほこもほもほこおおあらおわらわえららえうぇろあらおらわらほたうてゃいおっらわらおえられおあらほんとあはらほあえらほたほたほりあ】』
と言うと、【球体】が次々と変化し、【巨大ロボット】の様になった。
1つ1立方メートルの箱に収まる程度の大きさだった球体のどこに詰まっていたのかと思える程の大きさ、20メートルほどの巨体になったので、【内田 愛幸】は、
『おぉ、凄い凄い』
と言った。
【フィナレエンデ】は、
『はい、おしまい。もう戻すわよ。【万能識呪文】/【らほいおさうたもらほおらほたおもらほおさおらほひほほうらおもほおもっほらおほうおおっほらほほほいおっもほもほほいうらほうるあほうもほほらほおうらほっほらほおほいひおいらおうらりえろあほほいうらもらほら】。
はい、これで、別の術式を入れないとこの【古代兵器】は起動しないわよ。
基本的に私以外誰にも解けないからひとまず安心って事よ』
と言うと【内田 愛幸】は、
『連れないなぁ。もうちょっと堪能したかったのに・・・』
『私は帰りたいの。食べかけのおやつがあるんだから』
『はいはい。ご苦労様です』
『じゃあ、帰るわよ貴女達も』
『えぇ~?【祟狸】達、何もしてないたぬ』
『【抜狐】もふぉ。何にもしてないふぉ』
『貴女達が動かなくて済むのならそれが安全だって事よ。
貴女達が動けば【狐狸御理】になる危険性があるんだから。
動かないのがベストなの』
『『えぇ~?』』
『文句言わない。帰るわよ』
『『はぁ~い』』
と言って【芳一】達の元に戻った。
ちなみに、【万能識のフィナレエンデ】と【抜狐】と【祟狸】と【内田 愛幸】はずっと宙に浮きながら仕事をしていたと言うのを付け加えておく。




