第五章13 【12月22日/初等部4年生活動中】13/ミラクル・クリスマス・プレゼントとミラクル・バースデー・プレゼント2
【芳一】は【金髪の少女/シェリア】の提案で、【日本】と【世界20カ国】に合計100個のプレゼントを12月25日に【転送】する様に設定する事になっていた。
送る国とプレゼントの数は、
(01)【日本】20個、
(02)【親日国20位】/【韓国】4個、
(03)【親日国19位】/【ドイツ】4個、
(04)【親日国18位】/【カナダ】4個、
(05)【親日国17位】/【アメリカ】4個、
(06)【親日国16位】/【中国】4個、
(07)【親日国15位】/【イギリス】4個、
(08)【親日国14位】/【フランス】4個、
(09)【親日国13位】/【オーストラリア】4個、
(10)【親日国12位】/【ロシア】4個、
(11)【親日国11位】/【トルコ】4個、
(12)【親日国10位】/【イタリア】4個、
(13)【親日国9位】/【インド】4個、
(14)【親日国8位】/【インドネシア】4個、
(15)【親日国7位】/【シンガポール】4個、
(16)【親日国6位】/【香港】4個、
(17)【親日国同率4位】/【フィリピン】4個、
(18)【親日国同率4位】/【マレーシア】4個、
(19)【親日国3位】/【ベトナム】4個、
(20)【親日国同率1位】/【タイ】4個、
(21)【親日国同率1位】/【台湾】4個、
と言う割り振りになっている。
その国の文化を全部調べている余裕は無いので、【芳一】オリジナルの【創作物】を送る事にした。
それで、考えたのが【キャラクター・グッズ】である。
【キャラクター】が【アイテム】の入った【プレゼントボックス】を持って現れ、中から【プレゼント】が出てくると言うタイプの【演出】をする事にした。
【芳一】は現在、【ゲーム制作部】に在籍しているが来年は【キャラクター創作部】を創部して、そこで、【御菓子名御化怪シリーズ】と言う【キャラクターグッズ】を作ろうと思っている。
このネタは、【キャラクター創作部専用】としてとっておいているのでそれに変わる【可愛らしいキャラクター商品】を100種類考えてそれを送ろうと思っていた。
例えば、【国】をイメージした【キャラクターグッズ】を作って送ると言う感じである。
【アメリカ】なら【カウガール】、【中国】なら【チャイナドレス】の様に女性キャラ限定にしても良いが、男性キャラがあった方が良いとも言える。
そこで、性別が解らない中性的なキャラクターに限定して作り、それに国の特徴を示すアイテムを持たせてそれを【ぷれぜんたん】と言う名前の【キャラクター】にして【箱】を持たせて、箱を開けると中からびっくり箱の様に別の品物が出てくる仕掛けを作って送る事にした。
【シェリア】から借りた【プレゼント】が送れる【異能】に100個の【プレゼント】をセットして、先日、送ったのだ。
各地の各人に届くのは【12月25日 木曜日】となる。
残念ながらそのプレゼントを贈った相手がどんな表情をするのか【芳一】には解らないが、それでも、少しでも幸せを感じてくれる人が居るならと思ったのだった。




