第60話 スカーフ
石造りの階段を降りきったところで、
カーリナが軽く地図を確認しながら言った。
「ここから先、二階層はアンデッド系の魔物が出ます」
「アンデッド……ってゾンビとか? うわーなんか臭いそうだから嫌だな」
「うーん、そのゾンビってのがわかりませんが、骨っぽい魔物です」
不穏な説明だったが、しばらく進んだ先でその意味が分かった。
通路の奥に、甲冑をまとった兵士の姿を見つけた。
カチャリ、カチャリ
兵士は剣を構え、歩くたびに金属音を響かせながら、こちらに向かってくる。
カーリナが構えを取りながら振り返る。
「ダークスケルトンです。
気配察知に長けている魔物なので不意打ちが効きません。
正面からの戦闘になります」
「了解……って、スケルトン!?」
魔物はゾンビのような腐肉の塊ではない。
肌も肉もなく、ただ骨格と鉄だけで構成されたような存在。
骨っぽいというか、骨そのものだ。
もう死んでるんじゃないのか?
「アンデッドって倒せるの? 不死でしょ? 見た目はもう十分死んでるけど」
「倒せますよ。じゃあ、あれはボクが倒しますので、
師匠はここで見ていてください」
自分の疑問に応じるように、カーリナが間合いを詰めると、
それに合わせるようにダークスケルトンの剣が振り下ろされる。
カーリナがわかっていたかのように素早く体を躱すと、剣は風を切った。
槍が横に払われると、鋭い金属音とともに、
ダークスケルトンはあっけなく砕けて崩れた。
どうやらあの骸骨は倒せるらしい。
死んだものが動いているのはまだ分かる――いや、本当はわからないが……
だが、骨だけってなんだ。
死んだうえに干からびて、それでも動くって、
もはや死を通り超しているじゃないか。
超、死んだってことなのか?
その後に遭遇した骸骨に火球をお見舞いしたが、骨は少しも焦げなかった。
あんな骨だけの魔物にすら、自分の魔法は効かないのか。
ひょっとしたら魔法そのものが効かないのかもしれない。
いずれにせよ、確実に言えることはひとつ――
自分は役に立っていない、という事実だ。
それでも魔法を打ち続けた。
回数を重ねてMPが上昇したのだ、威力強化が起こったって不思議ではない。
どこにも確証はないが、確信を持って魔法を使い続けよう。
継続は力なりである。
***
中間部屋までに、都合14体の骸骨を倒し、ひと息入れることになった。
床に腰を下ろすと、
レオノールがマジックバッグから水筒を取り出し差し出してきた。
お礼を言うと、笑みを浮かべ、ドロップアイテムの整理を始めた。
小さな背中に確かな成長が見える。
「カーリナ、この奥はどんな魔物だかわかる?」
「アンデッド系のBランクはフライトナイトです」
「今度こそ、ゾンビでしょ」
「いえ、また骨っぽい魔物です。
ところで師匠、先程から言っているゾンビってなんですか?」
ゾンビを知らないカーリナにテレビドラマで得た知識を披露する。
「――へぇ、ウォーカーって呼ばれる魔物がいるんですか」
「まあ、色々と呼称はあるんだけど、主なのがそれかな。
それで主人公が途中退場して――」
「お兄ちゃん! これ見て、すごく綺麗なのがあった」
あどけない声に振り向くと、
レオノールが満面の笑みで頭蓋骨を差し出してきた。
「おおおっ。その頭蓋骨が綺麗なの……かな?」
「うん。だって他のはヒビがあったり、折れてたりで、
これが一番大きくてどこも欠けてないから」
レオノールの足元には大きさ別に並べられた骨、
ホラー演出の一部みたいな光景にちょっと背筋がぞくりとした。
どうやら骨っぽい魔物が落とすアイテムは全て骨っぽかった。
抵抗なく骨を触れるレオノールは、
あどけない容姿に反して、肝が据わっているな。
カーリナの戦闘も安定して、申し分ない戦力だし……
ひとりくらい、役に立ってない魔法使いが混じってたって、
案外パーティって成立するものなのかもしれない。
***
休憩を終え、さらに奥へと進む。
ガシャン、ガシャン
通路の先から重く低い金属音を響かせながら現れたのは、
全身黒鉄の鎧を纏い、巨大な大剣を肩に担いだ骸骨。
やつがフライトナイトか――確かに骨っぽい。
先ほどまでの骸骨兵士に対して、上官といったところか。
威圧感もあるし、名前にナイトって入っているし。
勿論、魔法が通じないのは同じだった。
火球を連続で三発放ったが、
微動だにせず、真っ直ぐこちらへと歩みを進める。
カーリナに視線を送ると、こくりと頷く。
「カーリナ、頼んだ」
「了解です!」
カーリナが駆けだし、スッと間合いに入ると、力強く踏み込み一閃。
鎧ごと貫かれた骸骨騎士は、
崩れ落ちることなくその場で黒煙を上げ、静かに消えた。
レオノールがアイテムを拾うため、すかさず走り出す。
上官騎士ならドロップアイテムに多少期待しても良いだろう。
「レオノールちゃん、何が落ちてた?」
「また、骨だよ」
「……骨か。……そっか。カーリナ、次行こうか」
「この先を右です」
そろそろ骨以外の何かが出てもいい頃だと思いながら迷宮を進む。
しかし、骸骨騎士を何体倒しても、ドロップするのは骨ばかり。
金属音を響かせていたのに、鉄くずすらない。
ならばと、AランクやSランクの魔物に期待を寄せたが、
普段、遭遇が多い階段付近にはいなかった。
少し探索の足を伸ばしてみたが、どこにも見当たらない。
カーリナ曰く、特定の場所に留まらず、徘徊しているらしく、
遭遇しないことも多々あるらしい。
「どこをほっつき歩き回っているんだ。とんだウォーカーだな」
「師匠、魔物はゾンビではないですよ」
「……」
***
カーリナの指先が地図の上で止まり、迷いなく言った。
「三階層からは、風と火の属性を持つ魔物が出ます」
「風と火って……これまた、燃えそうな組み合わせだな」
入口を抜けると、足元の石床には焦げ跡のような黒い筋が走っている。
火を扱う魔物の存在を、否応なしに感じさせる。
静かな通路の奥、ふいに赤い光がちらついた。
怪火……?
現れたのはカボチャの魔物――目と口と鼻の穴がくり抜かれ、
空洞の内側から揺らめく赤い灯りが見える。
やはり、怪火だったか。
「師匠、ジャック・オー・ランタンです。火の玉が来ます!」
カーリナの警告と同時に、カボチャの口から炎が吹き出した。
慌てて身を引きながら、反射的に火球を撃ち返す。
「イグニス・スパエラ!」
……だが、火球は火の表面を撫でるように通り過ぎ、煙だけを残して消えた。
火に火は効かない、目には目をとはいかない。
カーリナが一歩踏み込み、槍を正確に突き出すと、
カボチャ頭はパチンと破裂音を立てて爆ぜた。
床にはカボチャと同じくらいの白い塊が。
これはカブだろうか。
妙に納得がいかないが、納得するしかない。
***
中間部屋の空気は落ち着いていて、ひと息つくにはちょうどよかった。
レオノールが拾い集めたカブをきれいに並べ、カーリナが地図を指差す。
「次は浮いている魔物です。今度はやっかいです」
いや、カボチャも浮いていたぞ。
今度はウリでも宙に浮いているのか?
実際、通路で出くわしたのは、浮遊する目玉だった。
おいおい、この魔物の特徴はどう考えても目玉だろ!
宙に浮かぶ巨大な目玉にまぶたはなく、
ただ赤く充血した眼球がじっとこちらを見ている。
「あれはアイサイクロンです。炎の竜巻に注意してください!」
カーリナの声と同時に、目玉がくるりと回転し始め、
風と火が絡み合い、熱の渦が巻き起こる。
ゴォォー
まるで火災旋風のように爆ぜるような音とともに、
竜巻が通路を這うように押し寄せてくる。
壁際に身を寄せ、カーリナが間合いを計る傍ら、
自分は火球を撃つが、やはり火が火に吸い込まれるだけで、手応えはない。
火がダメなら……水、か?
「アクア・スパエラ……!」
水魔法を口にした瞬間、ワンドの先端にじわりと水滴がにじんだ。
だが、それだけだった。
ワンドの先を湿らせただけの自分とは違って、
カーリナは渦の一瞬の切れ目を見極め、槍を突き込む。
アイサイクロンは破裂音とともに崩れ落ち、
細い枝のような破片を撒き散らした。
カブの次は枝……枝に刺して焼きカブでもしろってか。
***
暫くの間は焚き火に困らないくらいの枝が集まった頃、
暖かい風が通路の奥から吹いてきた。
そこにいたのは巨人の魔物。
その肌はまるで岩のようにゴツゴツとしている。
「フェーンです。熱風に気をつけてください!」
カーリナの声が響いた瞬間、巨人が前かがみになった。
その背中から、白くうねる煙が吹き出すと次の瞬間、
灼熱の風が通路を埋め尽くした。
息ができない。
肌が焼けるようだ。
思わず脇道に身を投げ込み、壁に背を押しつける。
あの熱風じゃ、とても近づけない。
遠距離からの攻撃といっても、火球は効かないだろうな。
ならどうする……何か策が……ひとつあるな。
「カーリナ、フェーンが怯んだら一気に攻めてくれ」
「どうするんですか、師匠?」
「レオノールちゃん、クロスボウを貸してくれるか?」
「う、うん。はい、これ」
初めて手にするクロスボウは、重さよりも扱いの難しさに戸惑った。
熱風が止んだ瞬間を見計らい、通路に身を乗り出して矢を放つ。
一本、二本、的を外し、三本、四本……五本目でようやく当たりそうな軌道。
そして、六本目。ようやくフェーンの顔に命中。
その巨体がぐらりと後退する。
「今だ、カーリナ!」
カーリナが駆け出し、フェーンの足元を滑るようにくぐり抜け、
背後へと回り込んだ。
槍が灼熱の背中に突き立つ。
フェーンは呻き声を上げ、そのまま黒煙と化して崩れ落ちた。
床に落ちていたのは、淡い緑色のスカーフだった。
「これは……『耐風のスカーフ』ですね。風属性への耐性があります」
「スカーフか……良かったらレオノールちゃん使う?」
「えっ……いいの? ありがとう、お兄ちゃん!」
スカーフを受け取ったレオノールが嬉しそうに首に巻いた。
階段を降りきると、湿った重みが肌にまとわりついた。
ずしりと沈むような重さが辺りに満ちていた。
「4階層は土と水の属性です」
「わかった。それなら火球が効きそうだな」
通路の先、陶器のような光沢で、口が広い壺が無造作に置かれている。
そうか、4階層からは魔物は二体だったな……しかし気配はどこにもないな。
壺の裏にでも隠れているのかと、用心しながら近づくと、
壺の中には水がひたひたに入っていた。
水瓶だったかと気を許した瞬間。
ズバッ――
水瓶から水柱が立ち上がると、水の弾がこちらに向かって飛んできた。
「っ……イグニス・スパエラ!」
反射的に撃った火球が水柱に命中し、蒸気を上げて吹き飛んだ。
……消えた?
崩れ落ちた水柱の跡地に、またしても水が立ち上がる。
同じ姿、同じ高さ、まるで何事もなかったかのように。
ちょっとくらい水が減ったと思うのだが。
「師匠、狙うのは水瓶です! 本体はそっちです!」
カーリナの声に従い、次の火球を水瓶の胴に向けて放つ。
パリーンと音を立てて壺が割れると、
立ち上がっていた水柱が霧のように崩れ落ちた。
もう一方にも火球をお見舞いして撃破した。
倒し方がわかってしまえばこちらのモンだ。
それからは、水瓶を見かけるや否や、火球を放つ。
この階層でカーリナの出番などない、魔法使いヒデキさまの独壇場が始まる。
***
初めのうちは魔物を数えていたのだが、
どれだけ倒したかわからなくなった頃、
中間部屋に到着したので休息を取ることにした。
レオノールが回収したアイテムを丁寧に石床に並べ始めた。
水瓶がドロップしたのは全て石、鑑定結果は玉砂利であった。
その光景を、どことなく日本庭園のようだなと思っていると、
レオノールの指先が何かに触れた途端、目を見開いた。
「お兄ちゃん、これ、すごくきれいな石があるよ!」
レオノールの小さな手のひらには、
表面を丸く削られ濡れたような光沢を持つ石があった。
明らかに他の砂利とは違う。
「それは波動石ですね。稀に水瓶から採れる貴重な素材です」
「波動石? なんだか胡散臭い名前だけど、珍しい石なの?」
「比較的珍しいですが、貴重品ではありません。
水を浄化する機能があるので、水を長期保管する時に使っています。
小屋にある水瓶にも入っていますよ」
怪しげなスピリチュアル商法で、売りつけられそうな波動石だが、
知らない間にお世話になっていたのか。
***
奥へと進むと、今度は硬質な音が響いた。
カン……カチ……
規則的に響く音の主は、大きなカニだった。
タラバガニをさらに一回り大きくしたような二体の魔物が、
口元のハサミをこすり合わせている。
「キングクラブです!」
「あれは、どんな攻撃をしてくる?」
「ハサミで土団子を作って飛ばしてきます!」
「土団子? あまり強そうではないな」
二匹のカニはハサミをこすり合わせると、
ぷっくり膨らんだ土塊を撃ち出してきた。
床に着弾するたび、ドンと小さな地震のような衝撃が伝わってくる。
予想以上の威力に驚きながらも、
飛来する土団子を避けると、二匹のカニへ反撃の火球を連続で放つ。
二発目でひるみ、三発目で沈んだ。
レオノールが回収したのは先端が鋭いアイテム。
どこから見てもカニ爪である。
「……カーリナ、これ食べられるかな……?」
「はい。キングクラブは食材としても有名ですから。でも……」
「何かあるの?」
「呪いがかかっているようで、
人によっては唇が腫れたり、体中が痒くなったりします」
それは呪いではなく、アレルギー反応だろう。
しかし、食べられるなら、もう少し集めてもいいな。
火球が効いて、手に入るのが食材。
こんな魔物なら毎日でも歓迎だ。
茹でるか焼くか、流石に生を試す勇気はないな。
味も知らないうちから、調理方法をあれこれ考え、カニ爪を集めていると、
ズズ……
通路の奥に巨大な影が現れた。
それはまるで重機のような巨体で、土を這うその姿はモグラそのものだった。
「キングモール……Aランク! 突進に気をつけてください!」
カーリナが叫んだ瞬間、キングモールが低く体勢を落とし、
頭を突き出して突進してきた。
即座に左右に分かれて回避、火球を連射する。
何発目かでようやく足が止まり、土煙を上げてその場にとどまった。
そこへ、カーリナの槍が突き刺さる。
だが、肉厚な体表に阻まれて深くは入らない。
キングモールが反撃の体勢を取るよりも早く、更に火球三発を撃ち込むと、
ついに、その巨体が土煙を残して崩れ落ちた。
床には一枚のスカーフが落ちていた。
鑑定の結果は『耐土のスカーフ』、
名前からして土属性への防御効果が期待できる。
レオノールがスカーフをじっと見ている。
欲しいなら、そう言えばいいのに、遠慮しているのが丸わかりだ。
「また、スカーフだけど……これもレオノールちゃんが使う?」
「いいの!?」
満足そうに受け取ると、レオノールは二枚目のスカーフを首に巻いた。
「よかったね。ノーラちゃん」
「うん。ありがとう、お姉ちゃん。お兄ちゃんもありがとうね」
「師匠、三の鐘が鳴ったので、一度、中間部屋に戻って昼食にしましょう」
カーリナの提案に頷き、探索してきた道を引き返す。
中間部屋に戻り石床に腰を下ろすと、
レオノールがマジックバッグからパンを取り出す。
パンをかじりながら、次の戦いに備えて、しばしの休息を噛みしめた。
食後、カーリナとレオノールが談笑している間、タバコに火を点ける。
火種を見つめながら、ぼんやり考える。
火球以外の魔法も、そろそろ何とかしないと――
水球が発動すらせず、ワンドの先端で湿るだけという、
あの惨めな瞬間が、煙の向こうにちらついた。
魔物設定
ダークスケルトン/dark skeleton
系統:アンデッド、種類:スケルトン・霊体、ランク:C
弱点:-、耐性:-、特殊:催眠
攻撃:剣攻撃
特徴:剣を持った骸骨兵士
ドロップアイテム:素材/骨、素材レア/血の付いた骨、薬レア/回復薬
フライトナイト/fright knight
系統:アンデッド、種類:スケルトン・霊体、ランク:B
弱点:-、耐性:-、特殊:催眠
攻撃:大剣攻撃
特徴:大剣を持った骸骨騎士
ドロップアイテム:素材/骨、素材レア/血の付いた骨、薬/回復薬
カード/魔力吸収のカード
ファントムフェンサー/phantom fencer
系統:アンデッド、種類:スケルトン・霊体、ランク:A
弱点:-、耐性:-、特殊:催眠
攻撃:剣攻撃
特徴:首無しの騎士、マント
ドロップアイテム:素材/銅、アイテム/髑髏杯、アイテムレア/いのちの蝋燭
鍵/覚醒の鍵
ネクロマンサー/necromancer
系統:アンデッド、種類:スケルトン・霊体、ランク:S
弱点:-、耐性:-、特殊:催眠
攻撃:ファントムフェンサー5体
特徴:魔法の杖を持った死霊使い
ドロップアイテム:アイテム/いのちの蝋燭、武器/杖、
武器レア/死霊使いの杖、宝石/幻影水晶
ジャック・オー・ランタン/Jack-o'-lantern
系統:魔法、種類:風・火、ランク:C
弱点:土・水、耐性:風・火、特殊:憂鬱
攻撃:火の玉
特徴:カボチャのおばけ、口から火の玉を吐く
ドロップアイテム:素材/糸、食材/カブ、アイテム/石炭、
アイテムレア/蝋燭
アイサイクロン/eye cyclone
系統:魔法、種類:風・火、ランク:B
弱点:土・水、耐性:風・火、特殊:憂鬱
攻撃:炎の竜巻
特徴:宙に浮く大きな目玉
ドロップアイテム:素材/枝、カード/詠唱遅延のカード
フェーン/foehn
系統:魔法、種類:風・火、ランク:A
弱点:土・水、耐性:風・火、特殊:憂鬱
攻撃:熱風
特徴:人型、山のように巨大でゴツゴツ
ドロップアイテム:アイテム/火の石、アイテムレア/燃える水(白)、
防具/耐風のスカーフ、防具レア/耐火の籠手
ウィンディ/windy
系統:魔法、種類:風・火、ランク:S
弱点:土・水、耐性:風・火、特殊:憂鬱
攻撃:暴風、業炎、炎嵐
特徴:風魔法と火魔法を使う
ドロップアイテム:アイテムレア/風の指輪or火の指輪、宝石/蒼炎石
ウォーターカラム/water column
系統:魔法、種類:土・水、ランク:C
弱点:風・火、耐性:土・水、特殊:沈黙
攻撃:水の弾
特徴:水瓶から水柱が立ち上がり、水の弾を撃ってくる
ドロップアイテム:素材/玉砂利、アイテムレア/波動石
キングクラブ/king crab
系統:魔法、種類:土・水、ランク:B
弱点:風・火、耐性:土・水、特殊:沈黙
攻撃:土団子
特徴:口から土団子を飛ばす
ドロップアイテム:素材/甲殻、食材/カニ爪、カード/知力のカード
キングモール/king mole
系統:魔法、種類:土・水、ランク:A
弱点:風・火、耐性:土・水、特殊:沈黙
攻撃:体当たり
特徴:巨大なもぐら
ドロップアイテム:食材/土竜の肉、防具/耐土のスカーフ、
防具レア/耐水の籠手
ミラクルワーカー/miracle worker
系統:魔法、種類:土・水、ランク:S
弱点:風・火、耐性:土・水、特殊:沈黙
攻撃:石の弾、水の弾
特徴:土魔法と水魔法を使う人型の魔物
ドロップアイテム:アイテムレア/土の指輪or水の指輪、宝石/輝石