第42話 13階層
目を覚ますと、小屋の中はひんやりとした空気に包まれていた。
昨夜の疲れを思い出しながら体を起こすと、
外からかすかな話し声が聞こえて来る。
小屋の外では、カーリナが焚き火のそばでお湯を沸かし、
レオノールがその隣で手伝いながら布を広げていた。
「おはようございます、師匠!」
カーリナが元気よく声をかけてきた。
その横でレオノールが手を振る。
「お兄ちゃん、おはよう!」
「おはよう、二人とも早いね」
「あっ、もう少しで支度が出来ますから、師匠は座って待っていてください」
そうか、もう少しで出来てしまうのか――二度寝はできそうにないな。
仕方なく丸太に腰を掛け、準備を進める二人を眺める。
火にかけられた鍋から立ち上がる湯気を見たレオノールが、
鍋の中を興味深げに覗き込んでいた。
「お姉ちゃん、なんでハーブを入れたまま火にかけてるの?」
「師匠の好みなんだ」
「でも、こんなことしたら、苦くならない?」
「そう。ボクも最初は苦手だったけど、我慢して飲んでたら慣れちゃった。
とっても苦いから、ノーラちゃんには別のお茶を用意するね」
「うー、でもお兄ちゃんが好きなら、あたしも飲んでみる」
苦いお茶に興味を示すレオノールの言葉に、思わず苦笑する。
カーリナは自分の好みに合わせてくれているつもりだろうが、
やはり苦いのは苦手らしい。
それでも飲み続けるあたり、頑張り過ぎるところがカーリナらしい。
無理せず素直に言ってくれればいいのに。
昨日の探索を振り返りながら、湯気の立つお茶をひと口すする。
カーリナの話しでは、小迷宮オタラは13階層が最深部。
残すところあと2階層だが、「あと少し」という気楽さはまるでない。
13階層にはブルーピーコックがいる――あの自爆する魔物だ。
レオノールを連れて探索するには、いくらなんでもリスクが高い。
レオノールが成長しているのは確かなのだが、
緊張感のある階層に連れて行くのに気が引けてしまう。
「ちょっといいかな、カーリナ。
今後の方針なんだが、慎重に進むべきだと思うんだ。
無理せず浅い階層で安全性を確保して探索しようと思うんだが」
そう提案すると、カーリナが地図を広げながら即座に反論してきた。
「師匠、それでは半端ですよ。せっかくここまで来たんですから、
残り2階層の探索を進めて、迷宮を踏破しましょう!」
「いやいや、自爆するニワトリがいるんだぞ!
レオノールちゃんを危険に晒すわけにはいかないだろ?」
自分の言葉を聞いてカーリナが苦いお茶をグイッと飲み干した。
眉間にしわを寄せる仕草を見せたが、
これどっちだろう。
反論を飲み込んだのか、それともお茶のせいで眉をしかめただけか、判断がつかない。
説得のため、ついレオノールを引き合いに出してしまったが、
自分の判断は間違っていないはずだ。
せめて、レオノールが戦闘系ジョブに就ければ、話は別なのだが。
そう思いながらレオノールのステータスを確認すると……
村人Lv.5のままだった。
何だよー、大抵こういった場合はLv.が上がって、
ジョブ変更できるのが相場だろ――現実って厳しいな。
レオノールは少し困った表情でこちらを見ている。
「お兄ちゃん、あたし邪魔にならないようにするから、
次の階層に行こうよ。あたし頑張る」
簡単に言ってくれるが、自爆する魔物相手に頑張るって、どうすんだよ。
ここぞとばかりにカーリナが反論してきた。
「師匠とボクがいるので大丈夫ですよ。
それに、自爆する前に通路に逃げ込んでしまえば、
爆風を防げると思うんです」
「それは一理あるな」
あれ?今カーリナが得意げな顔をしなかったか?
「……よし、わかった。ただし!様子を見ながらだ。
少しでも危ないと判断したら即撤退する。いいね、二人とも」
「はい!」「うん!」
二人は揃って頷いた。
その真剣な顔をみて、自分も気を引き締める必要があると改めて思った。
朝食の片付けをしていると、
ふとレオノールが湯気の立つ木のコップを持ち上げ、
ためらうことなく口に運んでいる姿が目に入った。
例の苦いお茶だ。
自分は好きだが、カーリナは慣れるまでかなり苦労していたはずだ。
それをレオノールが、何事もない顔で飲んでいる。
「レオノールちゃん、それ苦くないの?」
問いかけに、レオノールはきょとんとした表情で答える。
「えっ?全然苦くないよ、少しクセがあるけど」
そのあっけらかんとした返事に、カーリナは目を丸くして驚いている。
「本当に苦くないの?ノーラちゃんのだけが薄かったのかな?」
そう言いつつ、カーリナはレオノールからコップを受け取ると、
そのままグイッと飲み干した。
次の瞬間、眉間にしわを寄せて、口を一文字に結び、
「あぁぁー、やっぱり苦い!」
「おいおい、慣れたんじゃなかったのかよ」
つい突っ込むと、カーリナはムッとした表情でコップを置いた。
「ボクだって苦いものは苦いです!
ノーラちゃん、無理せず正直に言っていいんだよ、師匠は怒んないから」
「うーん、別に、無理はしてないんだけど……」
二人のやり取りを聞きながら、ふと以前の仮説を思い出した。
この苦いお茶が薬師ジョブの獲得条件かもしれないという仮説だ。
あの時は、ジョブを獲得した後だったこともあり、確認しようがなかったが、
今回はまたとないチャンス、レオノールで確かめてみるか。
こっそりとステータス画面を開くと、村人Lv.5と表示されているだけだった。
薬師の文字なんてどこにもない。
やっぱり、そんな都合よくはいかないか……
二人を見ると、まだやり取りが続いていた。
「ノーラちゃん、本当に苦くないの?」
「うん!全然平気だよ、お姉ちゃんこそ無理しなくていいんじゃない?」
「うっ、うぅぅ……」
まだ疑いの目を向けるカーリナの問いかけに、
屈託のないレオノールのカウンターが見事に決まると、
カーリナがゆっくりと崩れ落ちていった。
***
12階層への階段を降りると、湿気を含んだ空気が肌にまとわりついた。
通路の先は薄暗く、足音がわずかに反響している。
「二人とも、慎重にな」
注意を促しながら、迷宮の空気を改めて確認する。
カーリナは手元の地図を広げ、レオノールは通路の奥を警戒している。
歩みを進めると、やがて通路の奥から軽やかな蹄の音が聞こえてきた。
現れたのは、小柄な馬のような姿の魔物だが、
猫のような耳とヒゲがついている。
見た目には危険な様子はないが、だからといって油断はできない。
「かわいい……!」
レオノールが目を輝かせ、こちらの制止も待たずに駆け寄った。
「ノーラちゃん、近づきすぎないで!」
カーリナが慌てて声をかけるが、レオノールはその頭をなでてしまう。
「お兄ちゃん、この子おとなしいよ!」
その言葉に、ふと脳裏をよぎったのは、以前出会ったバロメッツのことだ。
動かず、攻撃もせず、ただその場に佇むヒツジ型の魔物――バロメッツ。
あの時も、見た目で判断して問題なかった。
こいつもまた、同じようなノンアクティブの魔物なのか?
自分も試しにその頭をなでてみた――が、次の瞬間、鋭い痛みが手に走る。
「いてぇ! 噛むんじゃない!」
猫のような鳴き声を上げながら、魔物の態度が豹変する。
周囲から同じ魔物が二匹現れ、低い声でこちらを威嚇してきた。
「ノーラちゃん、下がれ! 戦闘開始だ!」
剣を抜き、カーリナも槍を構える。
跳びかかってきた一匹をかわし、剣を一閃。
目の前の一匹を仕留めると、
残る二匹はカーリナの槍によって続けざまに倒されていった。
戦闘が終わると、魔物の体は黒い煙を上げながら消えていく。
その場には乾燥した骨が残された。
拾い上げて鑑定スキルを発動。
馬の骨
何の役にも立ちそうにない骨三本を手にしてカーリナへ尋ねた。
「カーリナ!この馬の骨って何に使うか知ってる?」
「ボクも用途までは知りませんけど、買い取り価格は低かったと思います。
とりあえず回収しておきますね、師匠」
カーリナのリュックに骨を収め、迷宮を進んだ。
***
三の鐘が鳴ったらしいので、地上に戻り昼食を取ることにした。
小屋の中の棚から、カーリナがパンと干した魚を持ち出し、
レオノールはお茶を入れるため湯を沸かしている。
焚き火の音が静かに響く中、自然と落ち着いた空気が広がっていった。
「師匠、後方支援部隊が来たみたいです。食料が補充されていました。」
「そうか……」
「どうかしました?師匠」
「んーなんか、デカ耳たちに伝えないといけないことがあったような……」
「何かありましたっけ?
師匠、これどうぞ!ノーラちゃんも、はい!」
「ああ、ありがとう」「お姉ちゃん、ありがとう」
カーリナが差し出したパンを受け取りと、硬さが手に伝わる。
一口かじると、歯が取れそうな硬さだ。
干した魚も硬く、歯茎ごともっていかれそうな硬さだ。
カーリナとレオノールは平然と食べているが、
相変わらず、こちらの世界の食文化はどうにもこうにも合わないな。
早々に合わない食事を済ませ、苦いお茶をすすり、
午前中の戦闘を振り返えりながらタバコをくゆらせた。
「それにしても、あの黒い馬。あいつが出す霧は厄介だったな。
視界がほとんど奪われて、どっちに動けばいいかわからなかった。
それに、ドロップアイテムもよくわからない向精神薬だし、
二度と相手にしたくないな」
「ええ、Bランクのナイトメアですよね。何て言うか……
迷宮全体が煙に包まれたような感じで……
ボク、何度も目をこすっちゃいました」
「でもお姉ちゃん、すごく頼りになったよ!」
レオノールが嬉しそうに言うと、カーリナが照れたように笑う。
「あれは、師匠のおかげだよ。
師匠が、蹄の音を頼りにって指示がなかったら、倒せなかったよ」
昼食を終え、午後の準備を始めると、
カーリナがリュックの中身を整理しながら尋ねてきた。
「師匠、午前中のドロップアイテムは全て売却するでいいですか?」
「ああ、全部売却で」
何の役にも立ちそうにない馬の骨と、向精神薬、
どちらも大量なので、全て売ってしまおう。
準備が整うと、カーリナが地図を広げながら慎重に言う。
「次はついに13階層です。慎重に進めば、きっと問題なく突破できます」
「お兄ちゃん、あたしも頑張る!」
レオノールの元気な声が焚き火の音にかき消されることなく響いた。
「よし、二人とも慎重にな。少しでも危険だと判断したら退却するから、
気付いた事があれば、直ぐに報告してくれ」
その言葉に全員が頷き、午後の迷宮探索へ向かった。
***
魔物を倒しながら13階層を進み、ようやく中間部屋にたどり着いた。
通路の薄暗さから解放され、広い部屋の中心には魔法陣が一つ輝いている。
魔法陣の淡い香色の光が、冷たく湿った空気を和らげているようだ。
カーリナがリュックを下ろし、小さく伸びをしながら言う。
「ここで一息つきましょう。ノーラちゃんも座っていいよ」
カーリナの声に、レオノールは頷き、素直に床に腰を下ろした。
「あ、そうそう。師匠、これよかったらどうぞ」
カーリナがリュックの中を探りながら、果物を取り出した。
魔物のドロップアイテムであるイチジクだった。
手に取ると、見た目も匂いも特に変わったところはない。
「魔物が落としたものにしちゃ、普通すぎるよな。
……これ、食べられるのか?」
手の上で転がしながらそう言うと、カーリナが少し首をかしげながら答えた。
「大丈夫ですよ、普通にみんな食べてますし」
「どうしたの?お兄ちゃん、イチジク嫌いなの?美味しいよ」
自分とカーリナとのやり取りに、レオノールが割って入って来た。
イチジクを食べながら、不思議そうにこちらを見ている。
どうやら食べられるようだ。
仕方なく、一口だけかじってみると、甘みが口の中に広がる。
「普通に甘い……魔物が落としたものとは思えないな」
「でしょー。じゃーボクも一つもらいますね。
ノーラちゃん、もう一ついる?」
「うん、もう一個ちょうだい」
三人でイチジクを食べ終え、魔物との戦闘を振り返った。
「あのカラス、暗闇にしてくるのは本当に厄介だったな」
自分の言葉に、カーリナが頷きながら答える。
「暗闇の中で羽ばたく音を頼りに、何とか槍を振ったんですけど……
あれは焦りますね」
「でも、カーリナお姉ちゃんがカラスの動きを追ってくれたおかげで、
あたしも少しは攻撃できたよ!」
「群れで襲ってきたのはきつかったな。全員で動いたから何とかなったが、
もしバラバラになっていたら、被害が大きかっただろう」
短く戦闘を振り返り、イチジクの残りをリュックに詰めながら立ち上がった。
「よし、準備ができたら次に進むぞ!ブルーピーコックがお待ちかねだ」
カーリナとレオノールが頷き、中間部屋を後にした。
通路を進むと、前方に三羽のニワトリが現れた。
地面をつつきながら、バタバタと動くその姿は、どう見てもただのニワトリだ。
だが、見た目で判断してはいけない。
迷宮ではそれが命取りになる。
レオノールが疑問を浮かべた目でこちらを見てくる。
「お兄ちゃん、あれが危ない魔物なの?」
「そうだよ、レオノールちゃん。でも見た目に騙されちゃダメだ。
こいつらは危険な魔物だからね」
剣の柄を握り直し、三羽の動きをじっと見据える。
「カーリナ、自爆される前に仕留めるぞ!
レオノールちゃんはここで待機!」
「はい、師匠!
ノーラちゃん、危ないから絶対に動いちゃダメだよ――よーっし、行くぞ!」
カーリナが槍を構え、勇ましい声を上げた瞬間、
ニワトリたちは一斉に羽をバタバタと広げ、慌てたように走り出した。
一羽は左の通路へ、一羽は右の通路へ、もう一羽は奥へ逃げていく。
どうみても、カーリナが大声を出したからだ、後で説教だな。
「カーリナは右を!自分は左を追いかける!」
「はいっ!」
カーリナの返事を背中で聞きながら、左の通路を曲がると、
目の前にはこちらを向いて羽を広げたニワトリが、青白く光り始めた。
その光が徐々に強くなり、目を細めるほど眩しくなる――これは、爆発の兆候。
迷わず剣を抜いて一閃、剣の刃がニワトリを斬り裂くと、
黒い煙が立ち上りながら姿を消した。
カーリナの声が通路の向こうから響いてきた。
「師匠、こっちは片付けました!」
もう一羽が逃げ込んだ奥の通路に向かう途中、レオノールが駆け寄ってきた。
その腕には、青白く光り始めたブルーピーコックが抱えられている。
「お兄ちゃん、この子、光ってるよ!」
「レッ、レオノールちゃん、それを置いて!早く!」
すぐに剣を振り下ろし、ブルーピーコックを黒い煙に帰した。
「危ないじゃないか!いいか、レオノールちゃん。
次からは絶対に近づいちゃダメだ!」
「お兄ちゃん、ごめんなさい……でも、かわいかったから……」
「ノーラちゃん、可愛いからといって、近づいちゃダメだよ!
光り出したら直ぐに爆発するんだから!」
「お姉ちゃん、ごめんなさい」
今にも泣き出しそうなレオノール、
無事だったし、十分に反省しているようなので、ここいらで助け舟を出すか。
「カーリナ、レオノールちゃんも反省しているんだから、許してあげなさい」
「えっ?師匠もついさっきまで――」
「よし、先に進もうか!」
***
その後も何羽ものブルーピーコックに遭遇し、
そのたびに追いかけっこが始まった。
爆発は何度か発生したものの、運よく爆風は避けられた。
ただ、慌てて逃げる際に膝を擦りむく羽目になったが……
しかし……いったいどこに向かって歩いているのだろう。
こんなに歩き回る必要があるのか?
カーリナの案内を頼りに進んでいるが、
この13階層が最深部なので、特に目的地があるわけでもない。
ひょっとして……カーリナが魔物と戦いたいだけなんじゃないのか?
それとも、自分が考えすぎているだけか……
その時、先頭を歩くカーリナが急に立ち止まり、
何かを感じ取ったように顔を上げた。
「師匠、今、五の鐘が鳴りましたね」
「おお、そうか。じゃあそろそろ終わりにしようか……
って言っても来た道を戻るのか」
そう呟いた瞬間、レオノールの声が響いた。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん!あれ、階段だよ!」
指差す先には、ひび割れた石の階段がぼんやりと浮かび上がっている。
14階層への階段だ――
魔物設定
キャットポニー/cat pony
系統:獣、種類:ウマ、ランク:C
弱点:火、耐性:水、特殊:憂鬱
攻撃:突進、噛みつき
特徴:小型のポニー、牝馬
ドロップアイテム:素材/馬の骨、素材レア/馬毛
ナイトメア/nightmare
系統:獣、種類:ウマ、ランク:B
弱点:火、耐性:水、特殊:憂鬱
攻撃:突進、噛みつき
特徴:黒馬
ドロップアイテム:素材/鉄くず、素材レア/蹄鉄
薬レア/向精神薬(抗不安薬or精神刺激薬or睡眠薬)
ラベル/水のラベル
トロイ/troy
系統:獣、種類:ウマ、ランク:A
弱点:火、耐性:水、特殊:憂鬱
攻撃:突進
特徴:木馬
ドロップアイテム:素材/木材、素材レア/馬の眼、食材/馬肉、鍵/爽快の鍵
ユニコーン/unicorn
系統:獣、種類:ウマ、ランク:S
弱点:火、耐性:水、特殊:憂鬱
攻撃:ノンアクティブ、警戒
特徴:ユニコーンと金髪の少女
少女はユニコーンを撫でて、ユニコーンが常に周辺を警戒している
ドロップアイテム:アイテムレア/ユニコーンの角、防具レア/駿馬のブーツ、
宝石/紅縞瑪瑙
レイヴン/raven
系統:獣、種類:トリ、ランク:C
弱点:土、耐性:風、特殊:沈黙
攻撃:くちばし攻撃
特徴:ワタリガラス
ドロップアイテム:羽毛、イチジク
ブルーピーコック/blue peacock
系統:獣、種類:トリ、ランク:B
弱点:土、耐性:風、特殊:沈黙
攻撃:くちばし攻撃、自爆
特徴:雄鶏、ホワイトレグホーン(のような見た目)
ドロップアイテム:鶏肉、羽ペン、風のラベル
バードマン/birdman
系統:獣、種類:トリ、ランク:A
弱点:土、耐性:風、特殊:沈黙
攻撃:アームロック
特徴:ペストマスクで顔を隠し、鳩胸で背中に大きな翼がある人型
ドロップアイテム:素材/薔薇の花びら、食材/オリーブ、アイテム/竜舌蘭、
アイテムレア/魔除けのブーケ、薬/臭い消し、
薬レア/消臭剤、鍵/述懐の鍵、香料/龍涎香
バッドメモリー/ bad memory
系統:獣、種類:トリ、ランク:S
弱点:土、耐性:風、特殊:-
攻撃:ノンアクティブ
特徴:白ブラウス、紺のロングスカート、黒髪ひっつめの女性人型魔物
ドロップアイテム:素材/鳥の足、素材レア/白い羽根、食材/みょうが、
アイテムレア/金の卵、薬/遠志(生薬)、
薬レア/向精神薬、宝石/黄水晶