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第15話 ヘビにスピア

昼を知らせる三の鐘が鳴るまで、階層中間地点にある部屋を目指し進む。

カーリナ曰く、ここキュメンの迷宮2階層はヘビが出るとのこと。


「師匠、Cランクの魔物はグレイプバインというヘビです。

 運が良ければ葡萄を落とします」

「ドロップは葡萄かー、確認だけど毒はないよねカーリナ」

「葡萄に毒があるとは、ボク聞いたこと――」

「いや、葡萄じゃなく魔物の方だよ」

「ハハハ。ヒデキは余程毒が嫌いなんだな」


カーリナとのやり取りに、ローレンツが口を挟んできた。

毒が好きな人間なんて聞いたことないぞ。

どこの世界に、毒があればご飯何杯でも行けます、

とか、三度の飯より毒が好きです、なんて人がいるんだ。

あの人はホント毒が好きだったから、

こうして毎日毒を仏壇にお供えしてるんです、

なんて遺族に言わせている人なんていないぞ。


「ローレンツさん、誰だって毒は苦手ですよ。

 で、どうなんです。ヘビに毒攻撃はあるんですか」

「おぅ、大丈夫だ安心しろ。毒攻撃はねぇぞ」

「良かったぁー」


つい本音が口に出てしまった。

低階層の低Lv.だといえども、なるべく魔物からの毒は避けたい。

克服はできたと思うが、1階層で受けた毒攻撃が忘れられない。

あんな体験は二度とごめんだ。


「ただBランクの黒ヘビは猛毒持ってっから、それには気を付けろよ。

 よし行くぞ。マルッティお前からだ、先に進め」

「えっ、ちょっ、猛毒!?」


***


迷宮を進むと通路先にロープ状の何かを見つけた。

目を凝らすと、とぐろを巻いた鮮緑のヘビが首をもたげている。

フードを広げこちらを威嚇し、まさに臨戦態勢といった感じのコブラだ。


「よしっ、行ってこいマルッティ」


ローレンツに背中を押されたマルッティが、

おぼつかない足取りで鋼鉄の剣でヘビに斬りかかる。


マルッティの攻撃は珍しくヘビに当たったものの、

カウンターで手首を噛まれている。


「イテッ!」

「遅いマルッティ!そいつはカウンター攻撃をしてくるぞ。

 よく見て避けろ。フェイントも使え」


噛まれた手首を押さえているマルッティに対し、

反応が遅いとローレンツが指摘するが、

カウンター攻撃があることを言うのが遅くないか?


ヘビからの噛みつき攻撃に耐えながらも、マルッティが応戦する。

攻撃してはヘビに噛まれ、噛まれては反撃し……

かわりべったんで攻防を繰り返している。


マルッティの11回目の攻撃でヘビが黒い煙へと変わった。

代償として左右の手首、前腕、上腕、大腿、下腿、計10カ所噛まれたため、

マルッティがその場に崩れる。


「マルッティよくやった」


ローレンツがマルッティのもとへ駆け出したので、

自分もカーリナと共に後に続く。


カーリナがリュックから薬草を取り出し、倒れているマルッティに使う。

慣れた手つきだ、普段から迷宮に入っているからだろう。

薬草は噛まれた箇所毎に必要らしく、10枚も使うことになった。


本日、1階層のブルースライムがドロップした薬草は5枚だったため、

不足分は昨日売却しなかった薬草で補う。

マルッティよ、ツケだぞ。

Bランクの猛毒のヘビを相手してくれたらチャラにしてあげよう。


「鋼鉄の剣だとはいえ、11回で倒せたか。

 こりゃーまたマルッティのLv.が上がってるな」


そう言うと、何か含みのある表情でローレンツがこちらを見てくる。

試しにマルッティに鑑定スキルを使うと、

ローレンツが言う通り冒険者がLv.が6になっている。

鑑定スキルのことはローレンツに言っていないので、

そうかもしれませんねーと適当に返事をし、Lv.6のことは黙っておいた。


薬草のおかげで傷は回復したが、マルッティの心は折れてしまったようで、

次の魔物の相手はカーリナがすることになった。

ローレンツはしぶしぶ受け入れるも、

念を押すように次の魔物()()はカーリナが相手取ると強調している。


次の魔物を探し迷宮を進む。

カーリナのためになればとローレンツにアドバイスをもらおう。


「ヘビの倒し方のコツって何かありますか」

「おぅ、あいつら噛みつきしかしてこないから、頭の動きを良く見ることだな。

 あとは、交戦中のヘビってのはその場から移動しないもんで、

 弓や槍とか間合いが取れる攻撃とか、複数人で攻撃するのが有効だ。

 でもな、これくらい一人で倒せないと一人前にはなれないぞ。

 ヒデキも一人で戦えるようにならないとな」


これ以上聞くと藪から蛇になりそうなので、

愛想笑いでローレンツをいなす。

カーリナのために囮になっても良いかと思ったが、

噛まれたら嫌だし、ローレンツが許しそうにないからやめておこう。

となれば、カーリナには槍で頑張ってもらうしかないか。


「カーリナはヘビとは対戦したことあるかな」

「はい師匠。ボク一人ではありませんが、パーティーでならあります。

 ローレンツさんが言われたように、メンバーの一人が囮になって、

 ヘビの注意を引きつけている間に、隙をついて攻撃するものです」

「そうか、今回は一人で大変かもしれないが、

 倒したことがあるなら、やってやれないことはないかー」

「そうですね。その囮になっていたのがボクなので、

 ヘビは倒したことありませんが、やってみます」

「えっ!カーリナが囮担当だったの!」

「ご安心ください。ボクにはこの鋼鉄の槍があります。

 華麗に戦う姿を、師匠は離れてご覧になっていて下さい」


鋼鉄の槍を手にしたカーリナはヘビと戦えることに息巻いている。

すぐさま槍先に手ぬぐいを括り付け始めたので理由を聞くと、

これでヘビの注意を引き、隙を作るのだと言う。

華麗に戦うと言いつつ、姑息な手を使うんだな。


暫く歩くと通路の曲がり角でヘビと遭遇した。

――迷宮の曲がり角では飛び出し注意だ。

ヘビに対峙したカーリナは左前半身で構え、おもむろに槍先を振り出した。


左手は槍の柄に添えるだけで、槍先の動きは右手で調整している。

槍先が左右、前後と動くと、括り付けられた手ぬぐいがゆらゆらと揺れる。

対峙したヘビは初めこそカーリナを威嚇していたが、

カーリナの目論見通り、ヘビは槍先の手ぬぐいに気を取られ始め、

猫じゃらしならぬヘビじゃらしといった塩梅だ。


一方で、自分はカーリナの左手に気を取られている。

あの果実の効力がまだ残っているのだろう。

カーリナの手つきがやけにいやらしく見えてしまう。

いかんいかん、自重せねば。


槍を突いてカーリナがヘビを攻撃すると、

我に返ったヘビがカーリナを目がけ噛みつこうとする。

カーリナはステップを使いヘビから距離を取って避け、

そしてまた槍先を振ってうまくヘビの集中を散らし、再び突きを繰り出す。

これを繰り返すことで、カーリナは攻撃4回でヘビを倒した。


「ボクの戦いはどうでしたか!華麗でしたか!」


こちらに振り向いたカーリナが褒めて欲しそうに聞いてきた。


「すごいじゃないかカーリナ。よくやった。ですよねーローレンツさん」

「おぅそうだな。いいかマルッティ、今のだと――」


ローレンツはカーリナの称賛要求などそっちのけで、

カーリナの動きを見本に、マルッティへ熱血指導中だ。

仕方がない、自分がカーリナの承認要求を満たしておくか。

先程は結果を褒めたので、次は行動でも評価しよう。

奥足の使い方が良かった、などと分かったような感じでカーリナを褒めた。


「あっ、師匠!やりました葡萄です。師匠、葡萄です」

「そうか、カーリナすごいな」


ヘビのドロップアイテムを拾った欲しがり屋のカーリナが、

またもアピールをしてきたので、これも一応褒めておく。

しかしカーリナよ、これ以上欲しがると蛇の口裂けになるぞ。


その後も、マルッティの心は折れたままで出番はなく、

調子付いたカーリナがヘビを相手し、

8匹のヘビを倒したところで、中間の部屋に辿り着いた。

計10匹のヘビを倒したが、葡萄は3個しか落とさなかった。

その他のドロップアイテムは、蛇の牙が6個と蛇皮が1個、

葡萄はそこそこレアなのかもしれない。


部屋には他のパーティーは見当たらない。

ローレンツ曰く、この階層は人気がないらしい。


新人の冒険者にとって毒が厄介で、毒消し草代の方が高く付くそうだ。

一方、ベテランともなると、この階層程度では得られる経験値が少なく、

ドロップアイテムの葡萄では旨みがないらしい。

自分も別の階層がいいな。


「三の鐘だ。昼食にするぞ」


昼を知らせる三の鐘が鳴っているようだが、相変わらず自分は聞こえない。

ローレンツが部屋の床にドカッと座ると、

肩掛けカバンからパンを取り出しかぶり付く。

ローレンツの横にちょこんと座ったマルッティも、

ボディバッグからパンを取り出し食べ始める。


そうか、迷宮に入る度にトークンが必要なので、

迷宮内で昼食を取るのが一般的なのか。

昼食なんて持って来ていないぞ、どうしたものか……

何にせよ取り敢えず一服だ。

壁に凭れかかり、銜えたタバコに火を点けると、

カーリナが近づいて来た。


「さあ、師匠。ボク達もお昼にしましょう」


カーリナに持たせていたリュックからパン2つと干した魚、

そして水筒と木製のコップが次々と出て来る。


木製のコップへ水を注いでいるカーリナに質問する。


「準備がいいね、いつの間に買ってたの?」

「朝食を取りに行った時です。昼食も買っておきました」


何も言われずとも昼食を手配するとは、

迷宮探索の常識かもしれないが、このカーリナの気配りは称賛に値する。

水を注いだコップを自分に手渡しながらカーリナが言う。


「師匠、コップは1つしか持って来てないので、僕と使い回しでお願いします」


感謝だけ述べ、称賛はやめておこう。


部屋中央の魔法陣を囲むように、4人で昼食を取っていると、

マルッティが午後の探索をローレンツに尋ねる。


「午後は1階層へ戻りますよね、おじさん。

 2階層の奥には行ったりしませんよね」

「なんだぁ、マルッティも毒が苦手かー。

 奥はヒデキが相手するから安心しろ。なあっヒデキ!」


何やらローレンツの考えでは、自分が猛毒を持つヘビの相手をするそうだ。

ここは場の雰囲気に流され、返事をしてはならない。

今は我慢の時だ、ポーカーフェイスで黙秘を貫こう。

ローレンツからの問にだんまりを決め込んでいる自分を無視して、

マルッティが会話を続ける。


「毒もそうなんですが、だってほらスネークマンショーが……」

「ハハハ、何だそっちか、心配すんなって。

 この奥のAもSも倒されてるぞ。

 そうか、マルッティは聞いてなかったかー。

 今朝、嬢ちゃんに会ったろ。

 ほら、ギルドでバカ共に絡まれてた嬢ちゃんだ。

 あの嬢ちゃんが一昨日、1 〜5階層のAとSランクを倒したそうだ。

 余程、腹に据えかねてたんだな、ハハハ」

「そうでしたか、じゃぁ安心ですね。

 ヒデキさん、よろしくお願いします」


自分の黙秘アピールが黙殺されてしまった。

こうなったら小さな抵抗だが、先程拾った葡萄は独り占めしよう。

葡萄3つをいっぺんに口に頬張ると……酸っぱいだけで、旨味はなかった。


***


昼食後、2階層奥を探索する。

ローレンツの指示に従い、自分が先頭となって進まされていると、

通路先に黒いヘビの様なロープの塊を見つける――まさかヘビ?

まるで、とぐろを巻いたヘビの様なロープだ――ヘビじゃないよね。

首をもたげているヘビの様にも見えるロープだ――ヘビではありませんように。


現実逃避を試みたが、黒いロープはどう見ても黒いヘビだった。


「おぅ、相手さんはお待ちかねだ。腹くくって行ってこいヒデキ!」


ローレンツに背中を押され、押し出される様にヘビの前に立つ。

どうでもいいが、ローレンツは人の背中を押すのが好きだな。


見た目はCランクと同じコブラの様相を呈しているヘビだが、

黒々しい黒色で、いかにも猛毒を持っていますと言った感じだ。

せめて名前だけでも覚えて帰ろうと鑑定スキルを使う。


ヴェノモススネーク Lv.5


ヴェ?

どういう意味だっけ、なんか聞いたことあるようなないような……

あースマホが欲しい、調べたい時に調べられないとはストレスだ。

辞書スキルなんてものがあれば便利だろうに、無いよなーそんなスキル。


シャーシャー威嚇を続けるヘビの前で、

考えても仕方がないことを考えていると、

後方からローレンツが鼓舞してきた。


「猛毒って言っても、即死に至るわけじゃねー。

 毒気し草をすぐ使えば助かるから安心しろ。

 カーリナ、確認だが毒気し草はまだあるよな」


励ましはありがたいが、先に在庫確認をしてからにしてくれ。

逆に不安でたまらないぞ。


首をもたげている黒いヘビを見ると、少しだけ左に傾いている。

隙があるとすれば右からかと思い、剣を振り上げるとすぐさまヘビが反応する。

ならば左からと剣先を動かすと、これまたヘビが素早く反応した。


どうしたものかと攻めあぐねていると、

再びローレンツが声をかけてきた。


「おぅヒデキ、反撃をビビってたら、いつまでたっても終わんねーぞー」

「あっはい、でも猛毒があると思うと踏ん切りがつかなくて」

「簡単だ、攻撃したら直ぐ距離を取るか、

 反撃が来る前に追撃するかのどっちかだ」


簡単に簡単だと言ってくれるが、それができれば苦労しないのだよ。

言っていることは理解できるが、やれるかどうかは別問題だ。

ただ、ここは期待されているのだろう、と前向きに捉えておくか。


いまだシャーシャー威嚇しているヘビに剣を上段に構え、

右から左下にかけ素早く振り下ろした。


ジャーッ


剣先が首に当たったヘビがヘビらしい声を上げる。

すぐさま口を大きく開け反撃して来たので、

こちらも負けじと対抗すべく、剣を振り上げた。


ジャッ


左下から振り上げた剣先がヘビの口元をかすると、

ヘビらしい断末魔の叫びとともに、ヘビが黒い煙へと変わった。


カーリナはまたも凄い凄いと騒ぎながら駆け寄り、

ドロップアイテムである葉っぱを床から拾い上げている。

アイテムは毒消し草だった。


振り返るとローレンツは親指を立てた拳を自分に向けて突き出している。

自分の戦いぶりに納得してくれたのだろう……ん?

良い意味のジェスチャーだと捉えていいんだよな、

マルッティも同じように親指を立てているから、良い意味だよな。

侮辱やわいせつな意味でないことを願う。


現状のステータスだと、2階層のBランク魔物も攻撃2回で倒せるようだ。

やはり攻撃力13倍の効力は偉大だ。

直ぐに倒せたから良いものの、

長引けばそれだけ猛毒攻撃を受けるリスクが高まってしまう。


待てよ、今使っているのはマルッティと交換した銅の剣なのだから、

攻撃力が高い鋼鉄の剣ならば、一撃で倒せないだろうか。

んー、何と言ってマルッティから鋼鉄の剣を取り上げよう。

鋼鉄の剣は自分のものだから、返してもらうこと自体はおかしくはないが、

そうすると、完全にマルッティの出番がなくなってしまう。

自分から進んで黒いヘビの相手を引き受けるようで癪だな。


マルッティとの交渉案が思いつかず、

槍による戦い方も訓練したいと言い訳をし、

自分の銅の剣とカーリナの鋼鉄の槍を交換した。

借りるだけなのに、カーリナがうらさびしげな表情を浮かべている。

大丈夫だよ、後で返すって。


思惑通り、鋼鉄の槍だと黒いヘビは攻撃1回で倒せた。

ヘビ退治は槍に限るな、ヘビにはスピアだ。


十分な距離を取った攻撃ができるので、猛毒攻撃など恐れるに足りない。

先制攻撃で一突きさえすればよい、カーリナが見せた構えなども必要ない。

まさに先手必勝という言葉があてはまる。


夜店の射的の如く、槍の柄を片手で持って目一杯腕を伸ばし、

槍先がヘビに触れさえすれば倒せるのだ、楽勝だ。


師匠の戦いっぷりにカーリナは興奮しているが、

ローレンツは眉をひそめている。


「ヒデキ!お前のスキルだから文句はない、それも実力だ。

 でもな、楽な戦い方になれると、後々辛くなるぞ。

 まだお前にはわからないだろうが、

 若いうちは少しぐらい苦労した方がいいぞ」


ローレンツから年の功的な小言を聞かされるが、

自分は元の世界では40を超えたおっさんだ、言わんとすることはわかる。

若いのだから苦労は買ってでもせよと言いたいのだろう。

もちろん自分のことを思ってのことだと十分に理解できる。


マルッティとは違って他人だから強くも言えないのか。

いや、ローレンツの性格を分析する限り、それはないな。

むしろ、効率良くLv.上げになるからこそ、強く否定できないのだろう。


いずれにしてもローレンツよ……

猛毒が怖いのだよ、怖いんだからしかたないじゃん。


次の階層はちゃんとするから、この階層だけはこの戦法でいかせて欲しい。

明日はちゃんとすーるーかーらーお願いー。


なんだか、親に早く寝ろと言われながらも、

テレビゲームをやらせてくれとせがむ子供みたいだな。


結局のところ、未来の自分への投資は行わず、

易きに流されたままで3階層へ下る階段に辿り着いた。

アイテム設定

毒消し草

魔物の攻撃で受けた毒を解毒できる。

受けた攻撃回数分の毒消し草が必要。

猛毒攻撃の解毒には毒消し草3枚が必要。


魔物設定


グレイプバイン/grapevine

系統:獣 種:ヘビ ランクC

弱点:風 耐性:土 特殊:-

攻撃:噛みつき

特徴:鮮緑のコブラ、葡萄の蔓(コブラツイスト)

ドロップ:素材/蛇の牙 素材レア/蛇皮 食材/葡萄


ヴェノモススネーク/venomous snake

系統:獣 種:ヘビ ランクB

弱点:風 耐性:土 特殊:毒

攻撃:猛毒攻撃

特徴:黒色のコブラ

ドロップ:素材/蛇の毒牙 薬/毒消し草 ラベル/毒のラベル


スネークマンショー/snakeman show

系統:獣 種:ヘビ ランクA

弱点:風 耐性:土 特殊:毒

攻撃:猛毒攻撃

特徴:人型、首に大蛇を2匹(鮮緑と黒色)巻いている

ドロップ:素材/蛇皮 素材レア/蛇足 食材/蛇肉

     アイテムレア/ウロボロス 鍵/解毒の鍵


ヒュギエイア/hygieia

系統:獣 種:ヘビ ランクS

弱点:風 耐性:土 特殊:毒

攻撃:ノンアクティブ

特徴:杯を持ち、一匹の蛇を従えた若い女性

ドロップ:素材/蛇皮 アイテムレア/金の杯 宝石/黒瑪瑙

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