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確実にアヤリナだ。


俺は、シリルに奴らの動きを見張るように言っていた。


どうやら、やっと動き出すようだ。

全くもって面倒くさい。


早く動いてくれれば、アヤリナの安全をすぐに確保出来るのと、奴らをアヤリナに会う前に報告する事を義務としたのにアヤリナに会った事を義務違反として、潰せるのに。


それにしても、アヤリナの反応が最近やっと分かって来た。


多分だが、記憶を思い出せていなくて、魂が不完全だったのだろう。


あまりにも、恐怖の記憶を根強く覚えさせ過ぎたと反省している。一応だがな


奴らに捕まる前に

シリルに、アヤリナが居るか確かめに行かせた。

アヤリナだったら、そのまま回収してくればいいだけだ。

アイツは、腕も良いからアヤリナを守ることも、出来るだろう。



ーーーーーーーーーー2日後ーーーーーーーーーー

全く、回収に行かせてから、どれくらい待たせるつもりなんだ?


シリルも、報告に来ない。

シリルがヤられると言う事はないと思うが、遅すぎる。


もう、アヤリナの居場所も分かったようになったんだし、この国を壊して山に引きこもるのもありか?


そんな中、シリルが帰ってきた。


「アヤリナ様が見つかりました」だってよ、はぁ期待してなかったけどよ。


ん?アヤリナ?

見つかったのか?


シリルに回収に行かせたことを後悔した。

アヤリナを、華麗に助けたのは、やっぱり俺が良かった。


俺は、シリルを一殴りしてから、アヤリナがいると言われる場所に向かった。やっと会えるのだ!


シリルが、「混乱しているので説明してからお会いしてください!」とか、ぼやいていたが無視した。






シリル可哀想と自分でも思いました。


次回は、やっと再開です。

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