5
あれから、何年たっただろう。
約800年?いや、900年だろうか。
人間の時の時間感覚と、竜になってからの時間感覚で、よく分からなくなってしまった。
アヤリナは、どうしているだろうか。
運命の番は、どうしても意図してできるものでは無かった。
俺を竜に変えてくれたグリンドは、死んだと言うよりもある日空に、光の粒となって消えていった。
グリンドが、教えてくれた運命の番というのは、魂の相性で決まるらしい。
だが、心配はしなかった。
何せ、俺とアヤリナの相性は最高だろう。
運命の番は、アヤリナ以外あり得ないから心配する必要は無かった。
後、数百年後には、成竜になってあの国を壊すことができる。
そしたら、国を俺のものにして、アヤリナを迎えるんだ。
アヤリナの時間魔法を使って魂を後500年後に送って、俺の魔力を送り続けたら、彼女は500年後の世界にて生を受ける。
俺が、父親みたいで悪くない。
だが、父親になる気はない。
俺がなるのは、彼女の唯一だから。
前回の竜の名前を出しそびれて名前をグリンドにしました。
そして、百万年を生きていることに変えました。
ややこしくなってしまったらごめんなさいm(_ _)m




