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異世界転生!彼女が勇者候補で俺が魔王候補!?  作者: はなまるスタイル小説家
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久しぶりに仁

久しぶりに仁について書きました。

書かなかったら霞に怒られちゃうのでね笑

(久しぶりに仁side)


「お前の部屋を紹介してやるから遅れないでついてこい。今日はちゃんと寝て明日からの訓練に備えろ。絶対夜更かしとかするなよ?」



「わかりました!」


するといきなりピコンッ!という音が鳴った。

どうやら俺にしか聞こえていなかったらしい。



スキルが付与されたと言っているから自分の能力欄を見てみるとスキル欄にひとつ何か表示されていた。



“スキルが追加されました”




We're Gonna Live Forever 【ずっと一緒だ】

(レジェンダリースキル・愛する者と半径30メートル以内にいることで発動する。発動する事でお互いの愛の強さに比例してお互いの能力値が上昇したりスキルが強化される。)レア度 unknown



…なんだこれっ!まるで俺と霞のためにあるようなスキルじゃねぇか!ていうかなんでこのタイミングでスキルが追加されたのかよくわかんねぇな。聞いてみるか。



「あ、あの!」ギロっ!

「なんだ?」ノーイの目はとても怖くすくんでしまいそうだった。



「い、いえなんでもないです。」



「そうか。何かあれば一応俺に言え。怖がらなくてもいい。あまり怒ることはないからな。」

ノーイは少し微笑んで言った。



(あ、なんだ意外と良い人そうだな。)





そして部屋を出て廊下に出てみると



黒いゴツゴツとした壁から至るところにロウソクが飛び出していて廊下を幻想的に照らしていた。



しかも火の色は赤だけではないようで意味があるのかわからないが黒色の炎があったり、白色や、緑色、中には人魂のような薄い青色のような炎もあった。



(なんか雑そうに見えてかなり綺麗に作られてるんだよな)




そんな廊下を抜けていくといきなりノーイがこっちを向いて


「ここがお前の部屋だ。中にあるものは好きに使って良いし困ったことがあればお前のスキルで俺を呼び出したりしてもいい。あと中にお前の手伝いをする下位悪魔がいるからそいつに挨拶ぐらいしてやってくれ。まあ手荒に扱ってもいいが面倒なことは起こすなよ。」




「わかりました!ありがとうございます!」



「明日の朝の食事の時間は部屋の中にいるやつが教えてくれるだろうから遅れずにこい。遅れた奴は大体この世から消えてるから気をつけろよ。」

ノーイは殺気を帯びた目でこちらを見ていった。



…びくっ!いや怖いよ!ノーイって本当に良い人なのか!?




そしてノーイが廊下を歩いて元来た道を帰っていった。



ガチャッ!扉をあけてみるとかなり大きい部屋が広がっていた。



「内装は俺が目覚めた部屋とあんま変わんねぇな」



と言っていると目の前の頭に小さな角を2本生やした後ろから悪魔らしい黒い尻尾が生えた女の子が目に入った。



するとこっちにお辞儀をして突然



「ごっ!ご主人様!お、おかえりなさいまへっ!?」

と言った。



(なんだこの可愛い悪魔は)



ここまで読んでいただきありがとうございます。

仁の霞への愛は揺らぐのか!?揺らがないのか!?書いててもとても楽しみです!

気に入られたのであれば評価もしくはブックマークよろしくおねがいします!

もし感想とともにキャラ名を言ってくだされば

キャラが返事をします!出来るだけ早く返させますね!

ノーイ「評価してくれ。そしてブックマークもな。俺は返事は……まあ返してやらんでもない。」


?「よ、よろしくなのでしゅ!?です!!」

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