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異世界転生!彼女が勇者候補で俺が魔王候補!?  作者: はなまるスタイル小説家
5/15

霞の部屋♫

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これからも定期的に読んでいただけると嬉しいです。

最近紅茶風味のコーヒーをブラックコーヒーとともに頂くのにはまっています!


(まだまだ霞side)

スキルが付与されました。


「え?」突然ピコンッ!という音とともに何かしら聞こえてきた。

スキルが付与されましたというのだからスキル欄を見ればわかると思って見てみると



“スキル欄に追加されました”



We're Gonna Live Forever 【ずっと一緒だ】

(レジェンダリースキル・愛する者と半径30メートル以内にいることで発動する。発動する事でお互いの愛の強さに比例してお互いの能力値が上昇したりスキルが強化される。)レア度 unknown



…なにこれっ!まるで私と仁くんのためにあるようなスキルじゃない!でも魔王達を倒すまで使えないのが残念だなぁ



けど言葉の響きがいいなぁずっと一緒だずっと一緒だずっと一緒だずっと一緒だずっと一緒だこんな事言われたら顔が真っ赤になっちゃう。



1人で飛んだら跳ねたりしていると

メイジが少し驚いた顔をして言った。



「よ、よろしいでしょうか?これからすぐ鍛錬ではお疲れだと思いますので霞様の部屋にご案内いたします。そこで今日は気持ちの整理をして明日から頑張っていきましょうね。」


「はい!」



そして私の部屋へと向かうメイジについていくために外に出てみるとなんと廊下がすべて大理石で輝いており壁には綺麗な絵画だったりロウソクが灯されていたりとても幻想的な場所だった。



天井にはシャンデリアが何個もぶら下がっていて

優しい光で廊下を照らしていた。



部屋へと通じる道の中ではたくさんの部屋があり

大勢のメイドや兵士達が行き来していた。



するとメイジがいきなり止まってこちらを振りむいて微笑みながら言った。



「こちらが霞様のお部屋でございます。

右と左の部屋に担当のメイドや兵士達が居ますのでいつ何時でも困った時や何かあった時は彼らにお申し付けください。ちなみに霞様のスキルで私も呼び出せるのでよければお呼びください。」



まるで執事のような礼をして「失礼します。」と出て行った。




部屋をぐるりと見渡してみると上には廊下の何倍もの大きさのシャンデリアがあったり

洋風の家具がたくさん置かれており、机の上には出来立てのクッキーが置いてあった。




「美味しそう!」と言いながらパクリと一口食べてみると紅茶の風味が口いっぱいに広がって甘くて美味しいのだが決して甘ったるいわけでもないとてもいいクッキーだった。




少しクッキーを食べて他の部屋を見始めると、10畳ぐらいのトイレに、10人が余裕を持って入れるようなバスルームなどがあった。しかも全部金でコーティングされているという豪華さ。



あとはキングサイズのお姫様が寝るようなベットや、書斎、クローゼットや着替え室などがあった。




(床が全部大理石なのは少し落ち着かないなぁ…

1番落ち着くのはやっぱり仁くんの部屋かなっ?♫)




「疲れたぁ…もう寝よっと」




彼女は今日いろんなことがあったせいですぐに眠りについてしまった。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

あんな部屋に私も住んでみたいなーって思います。

霞いいかな?「んー仁くん以外ダメっ❤️」

なるほど流石に無理でしたね。

次から仁くんの回が始まるので是非読んでいただけると幸いです!

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