用語集の断片
世界(レキシ世界)
膨大な空間と時間の流れそのものがレキシと呼ばれる存在であり。その空間の事をレキシ世界と言う。このレキシ世界の中にいくつかの世界が存在している。
神
世界から力を与えられ、支配能力を得た存在。神になれる存在は人でなくてはならないとされ、神とは人間が肉体を越える事でなるものとされているために、人間では無いが区分的には人である。肉体を破壊されても、存在を消されない限り復活する。世界を護り安定させる事が義務付けられている
ミラーワールド
小世界の集合体のような世界で、それぞれの世界に移動するためには特殊な鏡を通り抜ける事によって移動できる。鏡によって移動できる世界は決まっており、その移動先の世界が映像のように鏡に映っている。鏡と呼ばれてはいるが、普通の鏡のように何かを映すことはできない。この小世界は世界ごとに名前が決まっており、天気や時間なんかも決まっている(夜の世界はずっと夜だし、雪の世界はずっと雪が降っている)。この鏡はサーヴェとルドーが作成できる
リアルワールド
現実世界のような世界。ミラーワールドの反存在的な世界
トルヴェザ
ミラーワールドの主神。封印と調和の神。ミラーワールド(リアルワールド)を創造した
アポロン
ミラーワールドの神。幸福と平和の神。何処か裏があるらしく、この名前は偽名だという噂もある。
バリア
ミラーワールドの神。災いと争いの神。安定の時代に大きな活動
エクス
ミラーワールドの神。霊魂と復活の神。転生の秘術を知っている
神族
外見的な特徴は無い。物質を創造する能力を持つ。2~3年で急成長し、不老となり姿が変化しなくなる。虚族とは対の存在で、対が死ぬと、自らも弱っていき最終的には死に至る。なお、神族と虚族という名称は、発展の時代以後に付けられた
虚族
基本的には神族と同じ。反物質を創造する能力があり、自らも反物質である。周りに反物質の障壁を張り自身の消滅を防いでいる。神族とは対の存在で、対が死ぬと、自らも弱っていき最終的には死に至る。対消滅によるエネルギーの発生は世界の補整力が働いているとかなんとか
発展の時代
ガイアルーが活動していた時代。ミラーワールドの基盤が構築された。その後、安定の時代へと移り変わる




