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【たたかう母様!】の、ネタバレ2

たたかう母様! http://ncode.syosetu.com/n8306bu/


 これのネタバレします。

 アリアンローズに応募してみたくて、突発的に考えた作品です。


 が。


 DESTINYと関わりがないと書く手が止まってしまったので、無理やりねじ込んだ話です。

 本当ならば、うららが戦乙女でした。名前が”早乙女 郁”でした。

 オーバーラップで男女逆転している”たたかう父様!”を応募しようかとか思ってましたが(絵は描いた)、諦めました←


 出てくる本編の人物は下記です。


・アサギ=戦乙女

・団栗のなるコナラの大木 ※神社に立ってた樹


 時系列的には、これ。

 アサギがいる本編第四章よりも、先の話です。

 第五章になります。ちょっとややこしい……図にしたほうが分かりやすいのだろうか(’ ’ )

 第四章で、アサギもうらら達に会うのですが、それは、『未来へ移動しています』。

 たた母のラストで、桜が咲くシーンがありますが、あそこでうららとアサギが会う時が本編第五章になります。


 この話の内容は。


『保育士を目指す主人公のうららは、墓参りの際に神社で五百円玉を投げこんだ。その際に、コナラの大木から妖怪が蔓延る世界へとトリップしてしまう……。

 そこは、女妖怪が強く、西・東に別れて戦いに明け暮れている血にまみれた土地だった。

 うららは様々な妖怪イケメンと出逢い、戦いをやめさせることは出来ないか説得を開始。

 行方不明だったアサギ(戦乙女)が出現し、丸く収まったので、うららは地球の日本へ帰宅。寂しいと思いつつも、保育士として頑張ろうと決意するが、その保育園には妖怪達が人間としてそこにいた』


 こんな感じです(’ ’ )


 ネタバレというか、DESTINYリンクとの詳細を書くとこうなります。

 反省点含みます。


 うららが飛ばされた原因を作ったのはアサギです、第四章後半のネタバレになりますが(トモマビをお読みの方はわかっているかもしれません)、アサギ達勇者一同は記憶を封印されてしまいます。

 そして、異世界と行き来も出来なくなります。

 その際の遮断の光で、うららが飛ばされました。

 偶然、アサギに縁のある大木の前にいたので、コナラの意思でもあります。動植物達はアサギの味方なので、なんとかして”歪められた運命”を正そうと必死になっています。 


 アサギがいないと書けなかったので、アサギを出したのですが、それが駄目でした。主人公であるうららが霞んでしまうのです。


 妖怪達を説得したのは、うららではありません。

 アサギが来たからです、アサギが来なかったら、実は戦いは終わりませんでした。

 それだけアサギが重要なのですが、それをこの作品ではやってはいけなかったのだと思います。反省ノノ

 本編の第四章でリンクしていますが、その時に月白が


>「啀み合っていたのに不思議なものだ、今では他人を気遣って」


と言うのですが、アサギが来たからです。

 居るべきはずの宇宙の創造主であるアサギが不在だったので、皆の精神が不安定になり、啀み合いが起こっていました。

 アサギがいたら最初からこの妖怪達は常に他人を気遣い、感謝を忘れず生きていました。


 これもまた、アサギが犯した罪の一つです。

 こうして自分の願い”トランシスに会いたい”によって、引き起こされた様々な要因で、アサギは潰れていきます。

 

 ただ、黒幕により、憎悪や嫉妬、不安が増幅されているので、黒幕達が動いていなければこの妖怪達も普通に暮らしていたでしょう。


 この妖怪達は本編ラストでも登場します。

  

 尚、うららが地球で願った神社の大木と、妖怪達の所にあった大木は、外伝1でアサギの過去であるアースが育てた大木の子孫です。


 はしょって書きすぎた気がしますが。

 早く絵を描いて挿入したいです。


 ちなみにこの話の続きは、多分京紫とうららがくっついて、幸せな家庭を築いていく普通の物語になります。


 なんか、余計謎が増えた気がしました(’ ’ )

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