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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

愚作品デス(仮)

不出来な埃、塵、屑、滓、存在という人間

作者: 陽夢(ヨウム)

読みたくなくなったら止めて下さい

僕は浅ましいおとこだ。

ロクでもない。

見窄らしくて、山水男なんて最も。

僕に当てはまる言葉だ。

僕はこの世界に無理矢理塗擦されたような存在。それは事実かもしれない。

生きる価値無しなら何故生まれてきた、なぜ必要ない存在を置くことを決断した。

何もかも断言も何も出来ないことがこの世の名誉不名誉を左右上下させている。株価の変化と同じだな。

粗悪品になっていく。いやもう僕は賞味も消費の期限なんてとっくに過ぎている。過ぎ去った。精妙な生き方など誰にも出来ない


真似ばっかしてるから、不出来なままなんだよ

間に間に人として下がっていく評価

何処からともなく聞こえてくる冷笑が心を裂く気がした

ああ、僕の上っ面が僕をただあざ笑ってるだけなのか

存在の表明

厭世的な訳じゃないよ僕は

ひたすら現実を見つめているだけで


疲れた。

世界に疲れた

こんなことをしていることにも全てこれを書いてることに関しても疲労を感じるよ


人は全部嘘

嘘ばっか

僕の思考の当否を誰かに勝手に決めて貰いたくない

世辞何でも謝辞でも何でも言ってくれ


全部聞き流してドブに流してやるからさ


期限は切れててもまだ僕は生きてるよ

勝手に死んだことにするのはいけないことだろう


表面だけ良い女はみんな捨ててきた

表面だけが悪い男はみんな沢山のモノを守ってきた


それらと違う僕の存在は改めて本当に正しいモノだったのかな

本当は全部嘘なんだ

そこらに張り付いているガムは干からびて価値は味は無くなっていた

それでもそこにあった


夕日が強いな

あの子が僕は好きだな

愛し合ってずっとアパートにでも住んでいたかったな

僕の何処かをほめてもらいたかったな、そしてほめていたかったな


でもさ東京の某所まで行く途中にある電車の乗り換えみたいに僕は変えるのかな

それとも乗り換えられるのかな


どっちにしてもその子に対して好きなところは一つもない

そもそも人を好きになった事なんて無い

僕の理想がこの世にあれば好きになってたかもしれないけど

今までのは空想の話だ


でもね、こんなこと言ってる僕の話は流言飛語も何処にも回らないんだよ


回れ回れって言ってたらそれは紛れもない大言壮語だ



ああ、人気者にでもなって僕は逃避行を探すほどになってさ何人モノ女に告白されたら勢いで何でもヤってさ

きっと僕が記憶に残ってさ

それがなんだって話でさ

下半身を服でちゃんと隠匿してるのに何でそんなときに限ってダすんだくだらないことだろう


自堕落な生活を送っているこの人生に楽観的思考を動かそうにも、楽観的なソレがなんだか分からない

楽しいことを求めよう

だが、楽しい事っていったいなんだろう


僕って何を求めて生きていたら何を得られるのだろうか?

何かを得るためだとてっきり思ってたよ、人生

でも、人生を送っているこの僕が分からないんじゃ生きている意味ないんじゃないのか?


そうか、なるほど

答えというのは案外簡単なんだな出すの

インカクとは別でこっちの方が楽に出せる


答えはーー



   ↓

御想像にお任せします


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