Episode4 人生は、常識だけじゃ生きてゆけない
今回も何だかよくわからん感じですが、温かく見守ってください……
「じゃあ、次の人よろしくぱお☆」
続いて前に出たのは、西郷隆盛だった。
「ぼぼぼ僕は西郷隆盛です……力が強いことだけが取り柄です……。尊敬する人は、高杉さんです……!!」
「西郷、嬉しいこと言ってくれるじゃねーか」
高杉が腕と脚を組んだまま薄く笑って声をかけた瞬間
「たたたた高杉さんが………喜んでくれた………!!!!!僕なんかの言葉で………!!!!」
バンバンと教卓を叩きはじめた。
教卓は西郷の手によって破壊された。
「キミ!!!!もういいから席に戻るぽよ☆!!!!!」
次に現れたのは、髪を頭頂部あたりで団子状にまとめたキレイな女子生徒。
「平塚雷鳥だ。男は嫌いだから近づかないでくれ。いくら先生でもな」
仁王立ちしながら言う雷鳥に、クラスの男子は思わず身を縮める。
「どうして男が嫌いぽよ☆?」
「男は野蛮だ。そして、強いと思い上がっている。女を下に見る。それが気に食わない。男など、女の半分も苦労していないというのに!」
「うん、それは一理あるぱお☆オレも男女は平等であるべきだと思ってるぽよ☆」
「男尊女卑など言語道断!!!!!!!」
続いて、猫耳をつけたアイツが現れた。
「坂本龍馬ぜよ。メイドカフェは最高ぜよ!!!!!そして、おりょうちゃんも最高ぜよ!!!!!!!!!!」
坂本はおりょうに手を振り、おりょうもまた坂本に手を振る。
「はーい、強制終了ぱお〜☆キミははやく席に戻るぽよ☆」
「お帰りなさいませ、ご主人様、にゃん♪おりょうです♪りょうニャンの最愛のガールフレンドでーす♪」
「うーん、とりあえず、『♪』しつこいぱお☆」
「あんたが言うなァァァ!!!!」
木戸のツッコミが響いたところで、おりょうの自己紹介は終了した。
次に、校内で一番イケメンと言っても過言ではない程、イケてるメンツの男が前に出た。
「織田信長です」
爽やかな見た目と口調で、非の打ち所がない男!!!!!
「好きなものは、女性の裸体です」
ただ、とんでもなく変態なこと以外は。
「キミ、そういうことは公の場では言わないものぱお☆」
「先生、でも、見せてくれる人いますよ。総司とか総司とか総司とか。この前は≪ピー≫まで見せてくれました」
すると、沖田は松陰のほうを振り返って小さく手を振った。
「キミはあの子を女と見ているぽよ☆?」
「見た目は完璧に女なんだけどな、服を脱ぐと見慣れた感じというか、なんというか…」
「こいつホント大丈夫かな………」
呆れて、ぽつりと呟くだけの木戸であった。




